東大阪から2017年より毎月通って
下っています。
お母さんのAさんは、現在準5段ですが、
ご自身曰く、スランプらしいです。
長い月日の中でお稽古を継続していく
ので、スランプの時もありますね。
娘さんのJちゃんは、横書きは得意ですが、
縦書きの文字の間隔を取るのを苦戦
されていました。
でも、今日拝見させて頂くと、
ちゃんと克服されておられました。
現在は2段です。
では今日は、
日本習字競書作品を書く時の3つの注意点
をお伝えしたいと思います。
①中心線を意識して書く
（これを無視すると、ガタガタに見えます。）
②上下の高さもお手本と揃える
（上は、揃っているけど下が揃ってない場合がある）
③姿勢をよくして、頭の位置を高くする
（全体を俯瞰する）
②上下の高さもお手本と揃える
（上は、揃っているけど下が揃ってない場合がある）
左、お手本
右、練習作品（感謝をもう少し下に）
結局のところ、作品を書く時には、
上下の文字、左右の文字を見ます
一文字だけではなく、全体として見なければ
美しい文字の並びにならないのです。
文章は、一文字ひともじの
集合体ですので、全て整うと綺麗に見えます。
見る所が沢山です。
③姿勢をよくして、頭の位置を高くする
（全体を俯瞰する）
一文字に集中すると、ついつい紙に近く
なりすぎます。
そうすると、全体が見えないので、
後から文字を見ると、一文字
ひともじは綺麗なのに、作品としては、
バラつきが出ている時があります。
姿勢をよくして書いてみて下さいね。
日本習字競書作品を書く時は、
まずは、3つの注意点を意識して書いてみて
下さいね。
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