大阪で、大人の女性へ
色彩学教室【Color room yururi】主宰
 
皆様、2月の途中から
私の入院日記にお付き合い下さり、
ご一緒に退院日まで応援して下さいまして
ありがとうございます。


明日、退院することが決まりました!


病人って、ホント孤独になってしまい、
ネガティブな感情になってしまうんです。
ですが、皆さんの応援のお言葉が
本当に励みになりました。
病気とたたかうのは、自分だけど、
ずっと励ましてくれて本当に力を頂きました。




ずっと24時間、心電図をぶら下げて生活

してきましたが、明日からは、身軽になります!



2月に突然、生死の境目をさまよって

ブログが書けなくなりました。

止まりました。



2月にお約束させて頂いていた方には、

主人、娘に手伝ってもらいキャンセルの連絡を

入れてもらったり、私は、沢山の管だらけの

時に、個別にお断りの連絡を入れたりしてい

ました。



その後、ブログに今の状況を書くかどうか

悩みました。(少し元気になってから)



そして、書く事に決めました。

その理由は、絶望的になる事があったとしても

奇跡は起こせる事が出来るという事を

身を持ってお伝えしたかったから



これは、私だけではなく、誰にでもあるから

です。生きていると本当に、嬉しい事も

絶望的になる事もあります。



でも、光が差し込むんでくる事もあると

いう事です。




もう一つは、

数年前、明日レッスンという前夜、

生徒さんのご主人から電話がありました。

『妻が急に脳梗塞で倒れました。明日のレッスンは、楽しみにしていたのに行けなくなりました。

又、何かありましたらご連絡させて頂きます。』

というご主人からの電話でした。



私は、涙が止まりませんでした。

だって、ついこの間まであんなに元気で

普段と変わらなかったのに…なんで?



と、心配で心配でたまりませんでした。

ちょうど彼女も私と歳が変わらない頃だったかな



次のレッスンは、涙が出てくるし、

レッスンするごとに思い出すし、

その後どうですか?とも聞けないし、

後遺症はないだろうか?

退院したんだろうか?

心配ばかりしていました。



きっとこの時の私のように、今回も心配して

下さっている方がいるんだろうなぁと思い

ブログに報告をするようにしました。



退院日が近くなると、私の性格を知って

『すぐ動いちゃだめよ!』というお声が

沢山飛んできました笑



本当に、よく分かってらっしゃる



じっとしてられない性格



でも、今回は肝に銘じます!



明日退院はしますが、自宅療養兼ねて

体力もつけないといけないしで

完全復帰までゆるりとやっていきます。



簡単ですが、まずは退院日のご報告までに





今日の病院食に焼きそばが!

もう嬉しくて、嬉しくて!

完食しました。



病院食は、

自分で作らなくていい

栄養管理が出来ている

献立を毎日考えなくていい



結構、こういうのも幸せでした。




今日も私の日記にお付き合い下さり

ありがとうございました。



ゆるり  澤田 昌枝