大阪で、大人の女性へ
色彩学教室【Color room yururi】主宰
 


久しぶりのブログになります。

私事ですが、現在病院内集中治療室で入院中です。

この度は急な事で沢山の方々へ多大なご迷惑と

ご心配をお掛け致しました。

申し訳ございませんでした。

お一人おひとりにきちんとしたお返事がまだ

出来ないので、ブログにて近況報告させて頂きます。





55歳。突然、生死をさまよう事になりました。


昨年から体調不良もあり、今年の書き初めは、

緩むという言葉に決めて過ごしていました。



今月に入り、新しい自分の学びや、取材、イベント

等新しい事の予定も入っており、あまり予定も

詰めすぎず過ごしていました。

ある日、今までにないような身体のだるさ。



我が家は、夫と二人生活。

日中は私1人なので、とにかく1人でベットに寝ていました。



娘にだけ身体のだるさを伝えると、

ファーストドクターを予約してくれました。


 


自宅で寝ていると、家にドクターが来てくれます。



夜に夫が帰宅。

ファーストドクターが往診

この時、熱も39℃位あり、インフルとコロナの

検査が行われました。




5分後位に、コロナ陽性反応

医師からは、『特に薬はないので、このまま自宅療養、もしくは重症化しない為の薬がありますが、

お値段するので、希望があれば出します。』と。




私は、重症化も困るし、仕事も休めないし、

沢山のスケジュールがある

早く治したいと、治療薬をお願いしました。

公費を使用しても、9000円位する薬です。



次の日、その薬が自宅に届きました。

症状が落ち着いても、5日間飲みきって下さい。

と、薬剤師の方から言われました。



3回程飲んだら、身体がとても軽くなり、

熱も下がり、とても楽になりました。

良かった…



そう思っていたら、薬の副作用があらわれ

湿疹が。1%の副作用報告のこの1%に私は値しました。



薬剤師さんから、『すぐに中止して下さい。』と



この時は、すでに熱も下がっているし、体調も普通。

でも、念の為に近くの病院へ受診しておきました。



医師からは、『もう、今はコロナは風邪と一緒なので、熱も下がっているし、このまま大丈夫ですよ。』

と、そう言ってもらえて安心して帰宅しました。

そして、自宅部屋で隔離生活をしながら過ごしていました。



コロナ感染の経過も順調。

このまま自然に良くなっていくだろうと

気持ちも明るくなっていました。




でも、ある日やっぱり疲れる

しんどい

まだウイルスが身体の中にあるんだろうなぁと

思い、早めに就寝しました。



寝ていると、突然胃腸の調子が悪くなり、

トイレへ

トイレから出た瞬間、『気持ち悪い』と

部屋の廊下に嘔吐しながら倒れ込みました。



全くの初めての出来事。

この嘔吐しながら倒れた時、タイミングよく、夫は

入浴から上がったばかりで、私の容態の異変に

気がついてくれました。

このタイミングが合わなければ、きっと今、

こうしてブログも書けていません。



私は、しばらく意識がなくなっていました。

気がつくと、救急隊員が私を救急車に運びました。

簡単な検査をして、病院搬送へ

でも、搬送先が見つかりませんでした。




どれ位時間が経ったんでしょうか?


救急車の中で、1.2時間いたのかな?

私の心電図が異常数値を表していて、循環器で

診てくれる病院が見つからなかったのです。



入院は無理だけど、とりあえず、診察だけなら

と、やっと見つかり、私はその日から生死をさまよう事になりました。



やっと、現在報告と、お詫びをお伝え出来るように

なりましたので、本日はブログにてお伝えさせて頂きました。(ブログが途中から更新していなかったので、

簡単ですが、今日はこれにて終わります。)



又、書きます。




ゆるり   澤田 昌枝