大阪駅から急行、準急で30分
京阪 香里園駅下車5分
大人女性の為
●実用ペン字教室 
【美文字roomゆるり】
カラー教室
【Color   room  yururi】 主宰
 
 
メガネ&カラーアドバイザー
澤田 昌枝です。
 
 
 
今日は春分の日
亡き父親のお墓参りとお仏壇に手を
合わせてきました。
普段、放ったらかしにしてごめんなさい。
なので、こういう日は、父親の事を偲ぶ日
になるので、有り難いです。



外は、ぽかぽか春めいていました。



さて、今日は美文字roomゆるりを主宰
しています澤田のコト。



私は、世の中の沢山の字が綺麗な先生の中で
有名な肩書がありません。
○○展○○賞受賞とか、○○会の○○等



私は、4歳から母親のススメでお習字を
習わされ、13歳位で一旦辞めました。
それまでは、近所のお婆ちゃん先生で
綺麗な字を書くというスタイルの学び



高校に入り、書道を辞めていた私に
スカウトして下さった恩師が
私の書道に対する世界観を広げて下さいました。



たった3年で当時の会で高校生初
「教師」という資格を習得しました。
この資格は、11作品全て合格しないと
頂けない資格で、
この資格を習得出来たのも当時の恩師のお陰。



自分の実力が良く分からず、
勝手に読売新聞社に出したら、
賞を頂き、紙上に掲載。
内緒で送ったにも関わらず、先生は
怒らなかった。



全校生徒との前で校長先生から授与



それでも、まぐれやろ~! と、
又、勝手に何度か送りました。
やっぱり賞を授与。


何度も新聞に掲載されました。
ですが…この授与は、私の実力ではなく
恩師の素晴らしいお手本と、ご指導のお陰。
それで賞を取れたようなモノ



書道を文字の表現として教えて下さった
先生です。
○○会の理事長で、トップの先生



その先生が、「卒業しても続けなさい。」
と、ススメテ下さっていたのに、
私は、書道家の道を捨てました。



いずれ自分の技術のご提供をしようとは
思っていましたが、
他の学びの時間を得たくて、
書道家への道も書道も辞めました。
あの時、先生にずっとご指導頂いていたら
… ですが、
○○賞を取るという事に興味がないんです。




それよりもやっぱり私は、
お伝えする方が好き!
自分が、展覧会に出す為にめちゃくちゃ
時間を作るより
生徒さんの、どうしたら美文字になるかな?
を考えている時間の方にあてたい!



これは、あくまでも書道家を選択しなかった
私の選択のお話しです。



(過去記事にも書きましたが ↑)




ですが、美文字roomゆるりを立ち上げて
2年目位の時に、自分の肩書がない事に
生徒さんに申し訳ないかな…と、思いました。



やはり、○○展受賞の有名先生の方が
生徒さんにとって、価値が上がるのかな…



私の何も肩書きがない平凡な先生より
私の先生、凄いのよ! と、紹介出来る
ような先生がいいのかな…
と、思った事がありました。




もしも、そのように生徒さんが
思っておられたら、
自分も、書道家を目指そうかな…と、
悩んでいました。
(この時の私はまだまだブレブレでした)




ストレートな私は、生徒さんが、
全員集まる



美文字roomゆるり2周年記念のパーティの
時にお尋ねしました。



皆さんにお尋ねします!

「私は、他の先生のように○○展の受賞者
等ではありません。
やっぱり、有名な先生の方がいいですか~?」
(今思うと恥ずかしい質問をしています
そんな、こたえにくい事、言える訳ないですよね(汗))



でも、皆さん優しい方ばかりで


そんな事思った事ないです!
私達は、肩書きで先生を
選んだワケではないです!


先生の字が好きで選んだんです!


って。
もうね…本当に恥ずかしい質問をしていました
私。
まだまだブレブレの私で、
こうして、生徒さんに支えて貰っているんです。




私が肩書にこだわらない人間なら、
それにご一緒についてきて下さっている
生徒さんも、当然同じですよね。



目が覚めた私でした。



私の軸がブレると、ゆるりも揺れる
そう強く自覚
それから、カラーの学び、セルフコーチング
の中で、今もですが、自分軸を作っています。



自分は、どんなYururiを作っていきたいのか?
何を伝えたいのか?
どうしたいのか?



その自分軸が私がきちんと固まれば、
私についてきて下さっている生徒さんも
ブレない。



ですが、初めっから、ずーっと今も
生徒さんから学ばせて頂いている事ばかり
です。



だから、ちゃんと誠心誠意、
心を込めて、レッスンではお伝えしていきます。



あなたは、どうなりたい?
あなたは、何を学びたい?


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