こんにちは。
美魔女トレーダーです。
今日の東京市場は、朝は下がってましたが昼ごろから持ち直しており、恐れていた暴落は防げましたね。
絶好調で落ち続けている、、、
4911:資生堂の株などは、美魔女トレーダーとしては5,000円切ったら買いだと(私は6,000円声で買ってるけど。泣)
美魔女的な勝手なベンチマークは5,000円なんです。つまり、4,000円台になったら買いではないでしょうか。
というのも、過去6ヶ月からの値動きを見ても、5,000円にはなるでしょう。でも、打撃を受けすぎたので、中々手を出せない。びびり。
今日は、株を購入する際指標となる用語整理をいくつか。
めちゃくちゃ基礎です。よく、四季報に載っているところをみていきますね。
1 PER
PERとは、株価収益率(Price Earnings Ratio)の略のこと。
株価が「1株当たりの当期純利益」の何倍になっているかを示す指標。『PER=株価÷株あたりの当期利益』
1株1,000円で1株あたりの利益が100円だとしたら、PERは10倍となります。
つまり、PERが高いと1株の利益に対して何倍もの株価になっており、一般的には「割高」の株とも言えます。
ただ、言い換えれば、PERが高い株は、1株の当期利益以上の価値の値段で市場で取引されているということなので、成長株、期待株という見方もできるので、単にPERが安いから=割安
でお買い得ということではないと思います。
2 PBR
PBRとは株価純資産倍率(Price Book-value Ratio)の略のこと。
株価が「1株当たりの企業の純資産」の何倍になっているかを示す指標。『PBR=株価÷1株あたりの企業の純資産』
1株1,000円で1株当たりの純資産が500円だとしたら、PBRは2倍となります。
つまり、PBRが高いと、企業の純資産に対して何倍もの株価になっており、一般的には「割高」の株ともいえます。
ただ、言い換えれば、PBRの高い株は、企業の純資産を鑑みた上でそれ以上の株価で市場では価格決定され取引されているということなので、成長株、期待株という見方ができます。
PBRが低い株、基準としてはPBRが1を大きく下回っている企業などはM&Aの対象として企業を買収されるリスク(ここでは一応リスクとしておきますね)があります。
会社を清算(全部資産を売って畳む=潰れたとき)でも1を下回っていれば、原理上では会社が潰れても持っている株価で株は返ってくるという見方になります。
ただし、PERやPBRが低くなったから「割安」高くなったから「割高」ということだけではなく、両方ともあくまでも分子に「株価」があるので株価が下がってしまい、企業の利益も下がればPER云々の問題ではなく、全体的に不景気になっているだけということも多くあるので、目安に考えて見ておきたいと思ってます。
3 ROE
ROEとは自己資本利益率(Return On Equity)の略のこと。株主資本利益率ともいわれています。『ROE=当期純利益÷自己資本×100』%で表示
(自己資本=株主資本)株主が出資したお金を元に企業がどれだけ利益を上げられたのか?という指標になります。
「その株に投資してどれだけ利益の割合」ということを表しており、株主から見て収益性を図る数値として見られますね。
10%以上の会社が優良企業という認識(これは間違っていたらすみません)ですが、高ければ高いほど、投資した資本に対して収益性が高いということになる。
※ただし、CB(新株予約権の発行)や負債を増やして自己資本を小さくするなど操作するようなカラクリはあるので、こちらも単に数字だけでとらわれてはいけないですが。
こんなもんですかね。
少し長くなりましたが、本当に基礎で、知ってるよ。という方も多いと思いますが、美魔女トレーダーもブログを書きながら新たにあーそうだなと、思いながら作成していたので一度基礎の見直しをしながら、毎日の株を見ていくのも楽しいかもしれません。
次のブログには「配当利回り」「配当性向」を記載しますね。
人気ブロガーを目指してます。
ブログで収益ではなく、多くの人に見てもらい新しいことをやりたいと考えているので、フォローといいね。
どうか、お願いします。正直に書いちゃたよw。
ちゃお