昨日は今年最後の味噌作りをしておりました。
こんな時期に味噌を仕込むのは初めてなのですが
どーしてもやりたいー！
という皆さまの熱意で
楽しい味噌作りになりました（^^）
味噌作りの後は
ランチ会となるのが恒例。
昨日のランチは
動物性たんぱく質も
乳製品も使いませんでしたが
その分
デザートは濃厚なチョコレートケーキ
（乳製品入り。笑）
にして楽しみましたよ。
今回の参加者は皆さん
主婦歴10年以上の方ばかり。
栄養士をされている方もいらしたので
食事の話や
家族の健康に話がおよびました。
昨今、腸内細菌の大切さが
クローズアップされていますよね。
お味噌の効能とも縁が深いので
私もあれこれとお伝えし、
私たち主婦が
どうやって家族の健康を守るかを
熱く語っておりました。
最近、
20代の若い人のコンサルが続いていたので
物事何でも
初歩の初歩から話すようにしていたのですが、
昨日は
「これは知ってるかな」
「これは、はしょってもいいかな」と
思うこともあったのですが。。。
「わかってるはず」は失敗の素！
と心の中で戒めて。笑
若い人に話すのと同様、
丁寧に細かくお話していました。
結果的にいうと
ほとんどの情報が
「そーなんですか⁈」
「知りませんでしたー！」
という反応だったんですねー。
何事にも共通していることですが、
物事って
細分化すればするほど
一般には知られていない情報が多いのです。
栄養士の方であっても
お味噌の作り方は知りませんし
私のお伝えした
お味噌の選び方も
「初めて知りました」
とおっしゃっていました。
食にかかわること
栄養に関わること
外側からみれば
同じ分野に思えますが、
実は全く別の分野なのです。
その顕著な例がお医者さま。
実は日本の医学部では
栄養学のカリキュラムがないということ
ご存知ですか？
「医者は栄養のことなんて
当然知ってるはず」
私もそう思っていましたが、
大間違い。
食べ物を変えることで、
体調は確実にかわります。
だって、細胞は食べ物から
作られるのですからね♪
でも、
その細かい仕組みは
お医者さまはご存知なくて。
病院はあくまで
「病名がついた症状を
薬をつかって対処するところ」です。
だから
肩こりとか
便秘とか
ガスがたまって苦しいとか
だるくて起きられないとか・・・
病気ではないけれど
不快でなんとかしたい症状があって病院に行っても
「検査しましたけど、正常ですよ」って言われますよね。
でも、本当は
そういう「未病」の段階が
とても重要。
そこで対処ができるかどうかが
病気になるか
健康に戻るかの
別れ道なのです。
こだわって食品を選ぶことは
知識も必要ですし
コストもかかります。
でも、
どうせお金を使うなら
病気を治すことに使うより
より健康になる方に
使いたいと思うのです。
薬は体の材料ではありません。
飲めば症状は治るけれど
実は、体には大きな負担がかかっています。
何より。
病院に行く時は
すでにかなり我慢したり
不快なところをやり過ごして
最後の手段として行く。
そんな方が多いと思うのです。
でも、体と食べ物の関係がわかっていれば
「病院に行くより他に方法がない」
ということにはなりません。
自宅にいても
食べ方や食べ物を選ぶことで
不調を正して行くことができますし、
薬も使わずに
体の力を高めておくことができるのです。
7月から始まる講座では
そんな体を作る食べ方も
お伝えして行く予定です。
もちろん
「メスを使わない手術」
と言われるファスティングは
不調の時にも
とっても有効です♪
安全に効果的に
日常的に取り入れられるファスティングの方法も
たっぷりお伝えしていきますね。
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