「かぼちゃんとご主人とのトラブルを解決するポイント」
の最後は「いい加減」です。
仕事に協力してくれる感謝を
言葉にして伝え
かぼちゃんがやりたいことを
「可愛くお願い」してねと
アドバイスしましたが。
一番大事なのは
「いい加減」なことなのです。
「いいかげん」は
「だらしない」という意味ではなく
「良い加減」という意味ですよ♪
ちょっと昔の話になりますが。。。
そもそも私が「食べること」に興味を持って
マクロビをかじったり
料理を教えたり
オーガニックにこだわったり
食育インストラクターの資格を取ったり
ファスティングマイスターの資格を取ったりしたのは
ぜーんぶ、
娘の出産がきっかけです。
娘は助産院で産まれました。
助産院は
「健康な妊婦が助産師に出産を手伝ってもらう場所」
ですから、基本的に薬を使うことができません。
もちろん産科医もいません。
体重管理も体調管理も
人任せにはできませんし、
万が一異常が起きた場合には
嘱託医の元に搬送されます。
「ここで産みたいなら、食事などもしっかりと整えて
体重も体調も自分で管理しましょうね」
そんな内容のことを助産婦さんに言われたのを
覚えています。
もともと私の実家は
オーガニックな素材にこだわっている家庭。
基本的に外食はしないし、
マクドナルドもお惣菜もNGな環境は
子供の頃の私にはとても不満でした。
だから、
結婚して実家を出てからは
夫の出張日には嬉々としてコンビニ弁当を食べ、
OL時代のランチは外食やお惣菜。
休日は飲み会にランチにと
自由を謳歌していましたね。
娘を妊娠し、
助産院で出産することを決めてから
母がなぜ食べ物にそれほどこだわっていたのか?
ようやく少し理解できるようになり
安全な食べ物を選んだりするようになりました。
出産後は母乳の質を良くしたいとこだわり、
娘がアレルギーだとわかって乳製品や卵の除去をし
それに伴い、マクロビオティックなど、
様々な食に関する学びを深めました。
そして、かぼちゃんと同じ問題に突き当たったんですね。
「夫に食事の面で我慢をさせてしまっている」
「実家(夫の実家も)に行った時に出されるものを食べたくない」
「お友達との会食で食べられるものがない」
私の場合には
娘のアレルギーが問題だったので、
「避けざるを得ない」という事情ではありましたが
それでも、
勉強すればするほど
「症状には出ないけれど、食べさせたくないもの」
もたくさんあり
「出されたものをありがたくいただけない」
というジレンマにはまっていきました。
そんな私が最終的に落ち着いたのが
「いいかげん」でした。
わかりやすく言うと
「たまには食べればいいんじゃない?」
と言うことです(^^)
食べることは
「栄養補給」というだけでなく
「コミュニケーション」だと
私は思っています。
だから
自分も、一緒に食べている相手も
「楽しい」「美味しい」
と思えることが大切。
人間の体は
本来、そんなにヤワなものではなくて
「自分に不要なものはちゃんと排出できる」
と私は思うのです。
ファスティングも
日々の食材にこだわるのも
「自分に不要なものを排出できる体」を
作るため、だと。
家族が「楽しい」「美味しい」と
コミュケーションを取るのに
ラーメンが必要なら
パスタが必要なら
「たまには食べればいいじゃない♪」
「いいかげん」はそんな意味を込めて
使っています。
もちろん、過去の娘のように
(今は何を食べても、
食べすぎなければ大丈夫になりました♪)
「食べてはダメ」な人は例外ですし
「自分はラーメンが嫌いでも
相手に合わせて食べろ」
ということではありませんよ。
あくまで、
「私も食べたいけれど、やめている」
のならば
たまには「いいかげん」にね♪
ということです。
かぼちゃんも、
ラーメンやお肉が好きな女子です。笑
「たまにはご主人の好きなものを一緒に食べても大丈夫よ」
そう伝えました。
花嫁プロジェクトなのに、
新郎新婦の夫婦仲が
険悪になってしまっては
何の意味もありませんから。笑
ファスティングは
健康になること
綺麗になることで
家族の幸せを高めるツールなんですね。
間もなく
かぼちゃんの2回目のファスティングが
スタートします。
ファスティングは
何回体験しても
その都度新しい発見があります。
今回のファスティングでは
かぼちゃんにどんな変化が起きるか?
楽しみです(^^)
ビジュアルコンサルタント
佐藤ようこ
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