子供が小さいときに見ていた番組に
「一人でできるもん」
というのがありました。
子供むけ料理番組なのですが、
ちょっとしたコツや便利な方法なども交えていて
私も面白がってみていたのを思い出します。
我が家では、
子供たちには３歳から包丁を使わせていたので
テレビを見た後は
「今度あれ、やってみたい」
とチャレンジすることもあり、
楽しい番組でした。
今もあるかもしれませんね♪
子供が親と一緒に暮らしている間は
私が食べるものを選んでやることができます。
「食べるべきもの」
「できれば食べさせたくないもの」
「たまにはいいか♪」
というものなど
体と心のバランスを考えて
その時々で食卓やおやつに出します。
でもね、彼らもいつかは独り立ちするんですよね～。
私は、かねがね
「２０歳になるか、大学を卒業するか
どちらかのタイミングで実家を追い出します」
と子供たちには伝えています。
ですから親元を離れても
子供達が「食べ物を選べるように」
ということを考えて
栄養や食べ方を始め、食育的なことを
うるさがられながらも
話すようにしていますし
実践させています。笑
おかげで彼らは
最低限、自分の食べるものくらいは用意できるので
仕事で家を空けるときなども、
食事の心配をせずにでかけることができます★
実は先日、
旧知の助産師さんと久しぶりにお会いしたのですが、
聞いてびっくりなことが。
最近のママ（２０代～４０代と幅広いのですが）の中には
「味噌汁やおかゆの作り方がわからない」
なんていう人が珍しくないのだそうです。
離乳食を始める時期になって発覚するそうなのですが、
「離乳食をどうしていいか、わからない」
という悩みを突き詰めていくと、
そんな初歩的なところでつまづいているのだと。
これ、決して一部の「ヤングなママ」でもなければ
特別な生育環境にあったママではなく
普通にまっとうに仕事をこなしてきた３０代のママや
ごく普通の家庭で育った、どこにでもいるようなママの中にも
そういう方がいるのだそうです。
助産師さん自身、
「なぜそんな状況なのかは、はっきりわからない」と
おっしゃっていましたが、
この便利な世の中、
一人暮らしの男性ならずとも、
「外食やお惣菜」
で食事を済ませてしまう人が多いせいなのかもと
推測されていました。
しかも、そのママたちのママ、つまり「おばあちゃん」
たちの中にもそういう方が結構多いと。
（これは食事のことに限らず、育児全般に関して
だそうですが。）
ですから、出産で里帰りしておばあちゃんもいるのに、
ママとおばあちゃんでは解決できずに
助産師さんがヘルプで呼ばれるということが
ままあるそうなのです。
う～む。。。。。
食事は私たちの命をつなぐ行為です。
でもそれは単純に
「食べればいい」
わけじゃないんですよね。
「カロリーをとれば生きていける」
のならば、毎日
おにぎりやパン、お惣菜、
マックやお寿司でもいいのですけど。
私たちの体は
カロリーで、できているわけではなく、
栄養で、できているんです。
ビタミンやミネラル、タンパク質、酵素など、
数え切れないほどたくさんの栄養で。
人間の体には命を守るための機能がたくさん備わっていますから、
必要な栄養素が足りなくなっても
ほとんどの場合、
すぐに病気となって現れることもなければ、
死に至ることもありません。
でも、体には着実に負担が蓄積します。
その結果。
エネルギー効率が落ちて疲れやすくなったり
老廃物を排出できなくて、体調のコントロール機能が働かなかったり
傷ついた細胞を直せなくて病気の芽を作ったり
ＤＮＡのミスコピーがおきて病気の細胞を作ってしまったりするんです。
そんな負担の積み重ねが
疲れがとれない
寝ても寝ても眠い
太りやすくなった
頭痛や腰痛がある
生理痛がひどい
そんな「不快な症状」となって現れたり
くすみがとれない
シワやしみが増えた
肌も髪も爪も艶がない
そんな美容問題になったり
太りすぎて内臓の数値が異常
血糖値が高い
低血糖症の気がある
糖尿病の疑いがある
など「病気一歩前」
な状況を生み出してしまいます。
もちろん、
食べ物だけでなく、
睡眠不足や運動不足も
大きな原因です。
でも、睡眠不足や運動不足を解消しても
食事を変えなければ、
絶対に！！
「健やかな毎日」
を送ることは無理なんです。
食べ物は、私たちの体の部品なんです。
性能の良い美しい車を作るには
部品ひとつひとつの仕上がり精度が重要なのと同じで
健康で美しい自分を作るには
健康で美しい細胞が必要なんです。
健康で美しい細胞が作れるか？作れないか？
は食事次第。
ファスティングの講座で食事の話をたくさんさせていただくのも
食事と断食の両方をどう整えていくか？で
結果が変わるからなんです。
「食べること」と「食べないこと」は表裏一体です。
「食べてばかり」＝「食べ過ぎ」
では健康も美容も保てませんし、
「食べない」＝「栄養不足」
でも、ダメ。
食べるべきものも
食べたいものも楽しみながら、
「本当は食べない方がいいよ（笑）」
なものはデトックスする。
それがファスティングをおすすめする理由です。
日頃は暴飲暴食だったり
スイーツやお肉、アルコールが大好きだったとしても
ファスティングのメソッドを取り入れることで
元気も美容も保つことができますし、
逆に
今元気でない方、
もっと美しくなりたい方の願いも
叶えることができちゃう♪
私たちは命を維持するために一生食べ続けるんです。
だからこそ、
健康と美容を保つための
食べ物とのおつきあいの仕方を
しっかり学んでいただくことが
ファスティング講座の目的の一つです♪
本当に価値ある便利は
「健康」と「美容」
だということにも
気づいていただける内容を
お話させていただきますね♪
仙台で開催するファスティングセミナーは
１１月１２日（木）です。
セミナーの募集はメールマガジンで行っておりますので、
こちらからご登録の上、
詳細をご覧くださいませ。
http://www.reservestock.jp/subscribe/31242
「一人でできるもん」
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ちょっとしたコツや便利な方法なども交えていて
私も面白がってみていたのを思い出します。
我が家では、
子供たちには３歳から包丁を使わせていたので
テレビを見た後は
「今度あれ、やってみたい」
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楽しい番組でした。
今もあるかもしれませんね♪
子供が親と一緒に暮らしている間は
私が食べるものを選んでやることができます。
「食べるべきもの」
「できれば食べさせたくないもの」
「たまにはいいか♪」
というものなど
体と心のバランスを考えて
その時々で食卓やおやつに出します。
でもね、彼らもいつかは独り立ちするんですよね～。
私は、かねがね
「２０歳になるか、大学を卒業するか
どちらかのタイミングで実家を追い出します」
と子供たちには伝えています。
ですから親元を離れても
子供達が「食べ物を選べるように」
ということを考えて
栄養や食べ方を始め、食育的なことを
うるさがられながらも
話すようにしていますし
実践させています。笑
おかげで彼らは
最低限、自分の食べるものくらいは用意できるので
仕事で家を空けるときなども、
食事の心配をせずにでかけることができます★
実は先日、
旧知の助産師さんと久しぶりにお会いしたのですが、
聞いてびっくりなことが。
最近のママ（２０代～４０代と幅広いのですが）の中には
「味噌汁やおかゆの作り方がわからない」
なんていう人が珍しくないのだそうです。
離乳食を始める時期になって発覚するそうなのですが、
「離乳食をどうしていいか、わからない」
という悩みを突き詰めていくと、
そんな初歩的なところでつまづいているのだと。
これ、決して一部の「ヤングなママ」でもなければ
特別な生育環境にあったママではなく
普通にまっとうに仕事をこなしてきた３０代のママや
ごく普通の家庭で育った、どこにでもいるようなママの中にも
そういう方がいるのだそうです。
助産師さん自身、
「なぜそんな状況なのかは、はっきりわからない」と
おっしゃっていましたが、
この便利な世の中、
一人暮らしの男性ならずとも、
「外食やお惣菜」
で食事を済ませてしまう人が多いせいなのかもと
推測されていました。
しかも、そのママたちのママ、つまり「おばあちゃん」
たちの中にもそういう方が結構多いと。
（これは食事のことに限らず、育児全般に関して
だそうですが。）
ですから、出産で里帰りしておばあちゃんもいるのに、
ママとおばあちゃんでは解決できずに
助産師さんがヘルプで呼ばれるということが
ままあるそうなのです。
う～む。。。。。
食事は私たちの命をつなぐ行為です。
でもそれは単純に
「食べればいい」
わけじゃないんですよね。
「カロリーをとれば生きていける」
のならば、毎日
おにぎりやパン、お惣菜、
マックやお寿司でもいいのですけど。
私たちの体は
カロリーで、できているわけではなく、
栄養で、できているんです。
ビタミンやミネラル、タンパク質、酵素など、
数え切れないほどたくさんの栄養で。
人間の体には命を守るための機能がたくさん備わっていますから、
必要な栄養素が足りなくなっても
ほとんどの場合、
すぐに病気となって現れることもなければ、
死に至ることもありません。
でも、体には着実に負担が蓄積します。
その結果。
エネルギー効率が落ちて疲れやすくなったり
老廃物を排出できなくて、体調のコントロール機能が働かなかったり
傷ついた細胞を直せなくて病気の芽を作ったり
ＤＮＡのミスコピーがおきて病気の細胞を作ってしまったりするんです。
そんな負担の積み重ねが
疲れがとれない
寝ても寝ても眠い
太りやすくなった
頭痛や腰痛がある
生理痛がひどい
そんな「不快な症状」となって現れたり
くすみがとれない
シワやしみが増えた
肌も髪も爪も艶がない
そんな美容問題になったり
太りすぎて内臓の数値が異常
血糖値が高い
低血糖症の気がある
糖尿病の疑いがある
など「病気一歩前」
な状況を生み出してしまいます。
もちろん、
食べ物だけでなく、
睡眠不足や運動不足も
大きな原因です。
でも、睡眠不足や運動不足を解消しても
食事を変えなければ、
絶対に！！
「健やかな毎日」
を送ることは無理なんです。
食べ物は、私たちの体の部品なんです。
性能の良い美しい車を作るには
部品ひとつひとつの仕上がり精度が重要なのと同じで
健康で美しい自分を作るには
健康で美しい細胞が必要なんです。
健康で美しい細胞が作れるか？作れないか？
は食事次第。
ファスティングの講座で食事の話をたくさんさせていただくのも
食事と断食の両方をどう整えていくか？で
結果が変わるからなんです。
「食べること」と「食べないこと」は表裏一体です。
「食べてばかり」＝「食べ過ぎ」
では健康も美容も保てませんし、
「食べない」＝「栄養不足」
でも、ダメ。
食べるべきものも
食べたいものも楽しみながら、
「本当は食べない方がいいよ（笑）」
なものはデトックスする。
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