京都漢方相談 漢方錦 石蔵友紅子です。(^_^)

前回2回、病は気から

をお伝えしました。

今日は、について本来の、東洋医学の基礎

として解説しますね。
m(_ _)m


日常の中でも、

やるがある

がある

がある

など、実体はないけれど、言葉として

良く使いますね。(^。^)




気の生成

肺の呼吸によって、鼻からのどを通じて体内に

取り入れ作りだされたものを

天の気

酸素のことになるでしょうか。



胃と脾の消化吸収作用によって作り出されたもの


地の気(水穀の気)

各種の栄養のことでしょうか。



天の気と地の気が合体したものを

真気(元気)といいます。

は生命活動のエネルギー源で、

臓腑、器官、組織などに栄養を与え、

活動力を与えます。


また、全ての物質を全身に送る

動力源ともなる。



臓腑や器官の生命維持の根元で、

機能活動の原動力であり、

血や液(津液)を循環させて

栄養を補給させたり、

汗や尿などを排泄させる動力源でもある。

*津液は後日説明しますね。


は、目には見えませんが、人が正常に動くための

原動力であるということですね。٩(^‿^)۶



気のお話し、続きます。m(__)m
{1FB2E468-817D-42B2-BC29-DC0E1369D1E7}
絵で見たら、分かりやすいかなー❣️