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|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『8時半に研究室を出たと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったら家についたときには日付が変わっていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 乗り遅れたとか催眠術だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしい自然災害の片鱗を味わったぜ…
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もう次の巻が発売されるというのに『刀語 賊刀・鎧』の感想です。
前の巻の感想書いてないんじゃないのって感じですが実はもう書いてたりします。
といってもネットにアップしたのは今さっきですけど。
とりあえず前巻の感想はこちら 。
この巻の感想を結論から言うとビミョーです。
前巻があまりにもインパクトがありすぎたんで、仕方ないかもしれませんがどうにも普通過ぎる。
賊刀の能力にしても賊刀の持ち主にしても西尾維新にしては普通すぎました。
これまでに物語で言及されていた変体刀の毒についても全く感じられず、メインである変体刀集めの方では予想を裏切る面白さがありませんでした。
とはいえ、面白くなかったわけではなく普通に面白かったです。
世間一般では「普通に~だ」は(最上級というわけではないが)誉め言葉だと思います。
が、西尾維新に関しては普通に~というのは誉め言葉ではないです。
今回は真庭忍軍の頭領とか幕府方の重要人物の顔見せがあったりして続きが気になる展開でしたが、この巻単体での評価は
☆3つです。
評価もふつー。悪くないけどちょっと物足りない。
次の巻に期待。
このごろ電車乗り間違えることが多いです。なんか憑かれてるんでしょうか?
平日は決まった時刻の電車にしか乗らないんですが、休日は帰る時間が日によってまちまちなのでボケーっとしてると違う電車に乗ってしまうようです。すぐに気付けばいいんですけど、今日は本読むのに集中していて1時間ほど違う路線の電車に揺られてました。
折り返して何とか帰ってくることが出来ましたが、終点まで知らずに乗っていたら面倒なことになるところでした。とはいっても、あっち方面の路線は比較的本数も多いので研究室に帰ってくること自体は簡単です。
もし、いつも使う路線で終点まで行ってしまったらと思うとゾッとします。宿もなくて駅で寝ることになるかもしれないです。ネットがあれば情報・物品はどこにいても手に入れることが出来るようになりましたけど、サービスはそうはいかないようです。
ということで久しぶりの更新ですけど、しょっぱなから鬱な展開です。
前の更新が3月半ばなので、年度初めに更新がないと何かあったみたいに感じますね。
実際は自分自身にはほとんど変化ないです。
実験がうまくいかないーとか、後輩の指導メンドクセーとかはありますが。
奨学金も継続手続きがうまくいっていたようで、今年も借りられるようです。
4月20日頃に親から「今月振込みねーでー。」と聞かされてびっくりしていたんですけど、ただ単に4月の振込み日がいつもとは違っただけのようでした。
まぁ、そんなこんなで近況報告みたいな久々の更新でした。
ちなみに、更新できなかったのは実験のほうを優先していたからです。一昨日までゲーム&ネット断ちをしていました。一昨日までというのは実験でいい結果が出たわけではなくて、一昨日に久方ぶりに友達とゲーム屋などなどに買い物にいったら店頭でプロモムービーが流れていたため、誘惑に耐えられなかったのです。
久しぶりのゲームは気分転換にはなったのでよかったです。今日の実験ではそれなりに良い結果が得られました。これが気分転換の結果でしょうか?
刀語4巻(4月初頭発売)の感想をまだ書いてませんでした。この巻は前半の場面転換プラス西尾維新らしいサプライズがあったので考察したいと思うんですが。
あーもー時間が過ぎるのが速すぎる。
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この巻は何を書いてもネタばれになりそうなので、簡潔にまとめます。
この巻の本編は最後の数ページに凝縮されているといっても過言ではないです。
日本最強の剣士たる錆白兵と七花の戦闘描写には驚きを隠せませんでした。
しかし、その結末に至るまでのストーリーも決して蛇足ではなくこちらの方のほうがむしろ重要だと感じる人も少なくないと思います。
もうすでに重大なネタばれをしている気がしないでもないですが、この巻の評価でこれからも購読するかどうかが決まりました。
正直これまでの巻では物足りなさを感じていたんですが、この巻は最高でした。
さすがに西尾維新です。
個人評価としては
☆5つです。
この巻は人によって評価が分かれると思います。
この巻が面白いと思った人は性格が曲がっているか読書に非日常を求めているんじゃないかと思います。
今回のネタは何度も使えるネタではないんですが、最終巻でのこれ以上の驚きを期待したいです。