朝起きると7階建ての最上階屋根裏部屋からフォーブール・サン=タントワール通りの眺めは雨でした。ヨーロッパに来てから24日目、ベルギーのブリュッセル以来の雨です。しかも、今日は止むこともなく一日中降り続きそうな予報…涙


眺めてだけは特別な屋根裏部屋でした


 12時30分に予約しているルーブル美術館を観て、22時CDG空港発のエールフランス航空に乗って帰るだけの最終日となりました。


お気に入り部屋デザートになったババオラム


 僕のiPhoneは相変わらず遅く、通信規制がかかった様な状態なので、チェックアウトの時間まで必要なチケットバーコードや美味しそうなお店の地図、念のため航空券、ルーブル美術館のチケットなどをスクショしておきました。


食べたいものを伝えられる様に料理もスクショ


 思えば初のヨーロッパ。雑誌Penの「男のパリ」を見てパリに行きたい。から始まり、ストラスブールに行くならドイツにも。イギリスに行くならベルギーにも。そこからスペインに飛んで、イタリアに飛んで、憧れのモナコと南仏を回って帰ってこよう… と、1ヶ月近くかけて計画したこの旅。ついに最終日となりました。


ネットの時代になったけど雑誌は別格です


 ここまで何も困らず、主だったトラブル、ハプニングもなく、僕の中ではほぼ完璧だったヨーロッパ旅行。日本にいる時、事前にGoogleマップを見て行きたい所、見たい街の地図を見て調べ、実際に現地回って来れました。日本に帰って来て、また交流を再開した旅の達人からは、「俺は旅に出たらスマホはなるべく見ない様にしてるんだよ。迷った、わからない… ってのが旅だよ、異国の地だよ。ハプニングも含めての旅だ。」と、言われ、確かに今回は完璧すぎたわ! めっちゃコンフォートで計画通り。確かに宿を全部予約して行く旅ってのは初めての旅だったし、逆にどこかで電車が止まって一日ずれちゃったらどうしよう? なんて、行く前に思ってましたが、そんな事もなくここまで回って来れました。まぁ、今まで僕がして来た旅が放浪の旅でしたから…笑


狭い螺旋階段は7階まで登ると目が回る


後半はお花屋さんそんなに見かけなかった


 そんな事を思いながら、宿をチェックアウトして、まずは朝ごはん。昨日、遅くまで開いていて賑わっていたBarが、朝早くから開いていたのでお決まりのクロワッサンとエスプレッソのブレックファーストをのんびりと食べます。小雨がパラつくパリの通りも乙なもんですな!


この地域の老舗的な雰囲気のバーは朝から…


昨晩、みんなが楽しげに座っていた場所に…


パンとコーヒー、少しは解る様になったかな?


雨のパリ郊外、やっぱり素敵だよな…


 そして11時半になったので、近くの地下鉄の駅からM1に乗って15分ぐらいのルーブル美術館に向かいました。スマホが使えないのでちょっと早めに行動しました。


学校の前を通り過ぎて地下鉄の駅を探します


スマホがないと駅を見つけるだけで嬉しい


 メトロに乗ると、なんと、1駅目、Gare de Lyon駅で駅員さんに降りる様に催促されました! 周りを見るとみんな車両から降ろされてます。まじ? ここへ来て人身事故か車両故障? この電車だけかな? と、思い、次の電車が到着するのを見ても全員降ろされてます。あ〜、こりゃダメだ。歩いて行くか? タクシーか? どうすんだよ〜? と、思いましたが、雨の中は歩いて行きたくないよな。でも東京なら他の地下鉄乗り継いで行けるよな! と、思い、あと運良くターミナル駅だったので階段を上がって他のホームへ行きました。途中の通路のメトロの路線図もよく見て、ルーブル駅へ直接ではないですがルーブル駅隣接の駅に行けるの路線に乗り換えました。乗る時に反対の方向に行くのだけは気をつけてね。笑


みなさんスマホを見て立ち尽くしてますね


ルーブル駅に隣接する駅へ行く路線みっけ!


あ〜、良かった、トラブル回避出来ました


 難なくルーブル美術館近くの駅まで着き、地下鉄から階段を上がると雨は止んでました。ルーブル美術館は入り口から二手に分かれて並び、一方はちょうどの時刻、もう一方は30分後の予約。と、いう感じで並ばされます。僕の予約時刻12時30分の方に並んで待っていると雨が降って来ました。折り畳み傘を出して待っていると、そこにはビニール袋をたくさん持った物売りの姿が! この辺の商売根性はどこの国へ行っても同じ、さすがですね。笑


戻って来ました、パリへ! って感じ!


やっぱり、パリって雨でもいいですね〜 笑


ついに本降りの雨になって来てしまいました


 予約時間通りに列は進み、スマホにスクショしたチケットで無事に入れ、背負っていた荷物の大きさもOKでした。流石にスーツケースはNGだったみたいですけどね。



無事ルーブル美術品に入れました。良かった


ここにも螺旋階段が… 


 ルーブル美術館はみなさん行かれてる場所なので割愛したいと思います。僕もみなさん同様、モナリザ、サモトラ家のニケ… などの有名美術品を見てまわりました。


これは本物なんですかね? レプリカ?


この絵もこんなに大きいモノなのでしょうか?


逆にモナリザは本物感がひしひしと伝わる…


凄いな〜、本当に圧倒される装飾です


そう言えば、古代エジプトの美術品も…


 ここで1つ、大英博物館やテートモダン、カタルーニャ美術館など、大きな美術館を見て回って思ったのですが… 美術館巡りで満足の行く鑑賞を得るには! これ、展示されてる美術品を把握するのも第一なんですが、その美術館の地図、構造を把握することが1番! と言うのがわかりました。どの場所にどの美術品がある。を地図で見て、今はここだからここを曲がってここを登ればその展示物があるフロアーに行ける。みたいな… 美術館自体を把握する事により、美術館鑑賞をコンプリートした感覚になるんですね。流石にあれだけの美術品の数々は見れませし知識もない。ですが、ルーブル美術館は把握しました! 満足!笑


雨が降り頻る中の美術館巡りは最良の一時


地下鉄や駅で覚えた出口と言うフランス語


ルーブル美術品、めっちゃ楽しかったです


入り口とは逆に出口には逆さピラミッド?


 そんなルーブル美術館の美術品鑑賞を2時間半している間、雨は本降りになってた模様… 次はと言うとまたヨーロッパ記念でお財布欲しくなってまして…


つづく