旅の最初、予約をしてなくて入れなかったルーブル美術館鑑賞を最終日に無事コンプリート! 3時間近くかけて鑑賞し終え、次に向かうは…


ルーブル美術館はそのモノ自体が美術品です


  ルイ・ヴィトンのパリ本店。昔、キーポルを肩から担ぎ大学へ通うのがステータス世代の僕。その後の猫も杓子もルイヴィトン! って感じのバブル絶頂期になり、持つのがなぜか嫌になり、ヴィトンってイケてないブランドの代名詞って思う様になってしまった世代でもあります。笑 けど、ここへ来てフォンダシオン・ルイヴィトンを見て、久しぶりに買ってみようかな? 財布欲しいな。と、なってしまいました。


ここがパリの本店と言っていいのかな?


やっぱりイケてないのかな? と思わせる…


まぁ、普通に使えそうなモノもあるよね?


 ショップへ行くと、今のご時世を反映する様にお客さんは中国の方ばかり、そしてそれに合わせて店員さんも中華系の若者ばかり。そりゃセールスするのに中国語が話せた方がいいですもんね。


僕ら世代はやっぱりこの色ですよね…


 30年前はこれを日本人がやってた。懐かしくもあり、流行は世界を回るんだな… なんて思いました。そして、日本は衰退したのか? それとも若い世代がブランド品に対する価値観が変わったのか? まぁ、流行と定番、反映と衰退は行ったり来たりなのかなと思いました。英語も話す中華系の若者にアテンドされ、サクッと財布を買って後にするのでした。


LVのトランクケースってカッコ良いですよね


 すでに時は16時を過ぎてます。雨も降り続いています。この近辺で最後にParisでご飯を食べて帰ろう。と、思い、ヌフ橋でセーヌ川を渡り2日目にビビって入れなかったカウンターだけのフランス料理屋にチャレンジしに行きました。


カウンターに置いてあるアティチョーク


 中を覗くと手前のカウンターが空いていました。躊躇なくボンジュールと声をかけて店に入り、まずはワイン。を頼みました。そして、やはりメニュー… ここでつまずき、あえて教えて欲しそうに、隣に座っているカップルさんが食べてる料理を覗き込むと… これはね、ツナを焼いたやつで、これはビーフで美味しいよ… と、全部教えたくれました。


まずは赤ワインをオーダーしてメニューを…


サンフランシスコから来てた優しい彼と彼女


 そして、さらに彼からスマホのトランスレーター使えばいいじゃん。と、アドバイスを受け、いつもは使ってるんだけど、昨日からデータ不足みたいなんだよ。と、言うと、この店Wi-Fiあるよ。と教えてくれるのでした。ありがとう。と言い、パリに住んでるの? と、聞くとサンフランシスコから来たと… チェリーブロッサムの話などしながら、こんな出会いもスマホがないおかげだよね。と思いながら料理をオーダーしました。


お店のフランス語メニューはこんな感じです


トランスレーターを通すと少しは解ります


天井の写真入りメニューを立って見に行き…


 そして、カウンターの上にはあの! あの何度も食べたアティチョークがありました。なので、店員さんにアティチョークプリーズ。と言うと… ちょっとしてからそのアティチョークをビネグレットソース、取り皿と一緒にスッと差し出すではないですか! まじ? これ? 生? 俺馬鹿にされてるのかな? 笑 と、思いながらも食べずに居ると、隣のサンフランシスコから来た彼が、こうやって手で取って、下の歯ですくう様に食べるんだよ。って教えてくれるのでした。そして、まじ美味しいんだよ、けど、1番美味しいのは最後のハートの部分なんだよ。とまで教えてくれました。教えてもらった様に食べると、なんかやっとアティチョークってモノを食べれた様な気もしました。でも、どんな味? って聞かれても…笑 また食べにいかないといけませんね。


帆立殻に大量のバターがヨーロッパを感じる


アティチョークの味が解る食べ方かな…


チップを食べ終えると最後はこんな芯になり…


 店員さんにスマホの料理スクショを見せると、これは去年のメニューだったかな? 今はないよ。なんて言われたりしながら、最後にポークを焼いた料理をオーダーして食べていると、アティチョーク食べ終わった? と聞かれ、美味しかったよ。と答えると、下げてくれました。ポークも食べ終え帰ろうかな? と、思っていると、なんと、もう一品出て来ました。あれ? 頼んでないよ。と、思ったのですが、よく見るとアティチョークの芯、さっきサンフランシスコの彼が教えてくれたハートの部分でした。へ〜、こうやって最後は食べるんだ〜。と、感心しながら、俺、この23日間で絶対に成長したな〜。なんて思いながら最終日のパリを楽しむのでした。


アティチョークの芯、ハートはこうやって…


 もう、本当に満足な旅でした。ヨーロッパ二日目にして入りたくても入れない、どうやってオーダーしよう… なんてビビって店の前をウロウロしてた僕が、カウンターのお客さん、店員さんと話しながら食べれる様になったんですもん。そんなこんなでスマホのない最終日は過ぎていき、飛行機の時間は刻々と迫ってきます…


つづく