カウンターだけの大衆フランス料理店での食事も無事に経験して、あとはCDG空港に向かうだけとなりました。パリに着いた時、空港から街中までの交通手段は早朝と言うことと、行きは渋滞での遅れを気にすることなく乗れるのでロワシーバスを選択して使いましたが、帰りは悪名高きRERのB線で空港まで行こうと思っています。


RERのB線、これはエアポートに行かない


 雨の中、食事をした店からセーヌ川の方へ歩き、少し離れた駅へと向かい階段を降りて改札に着くと、そこは券売機と改札だけの改札口でした。券売機で事前に調べた様に、ちゃんとCDG空港までの切符を選択してから、デビットカードで購入しました。いつも通り切符は2枚出て来ます。これ、1枚は切符で1枚は領収書なんかだよね。と、経験から判断して、ちゃんと12€ぐらいだったかな? 金額が書いてある方が切符だなと、確認してから改札に向かいました。けど、切符を通してもバーが回りません。もう一枚の方を入れても入れないのです。涙 


 こりゃまいったな。ちゃんと駅員の居る改札はないのかな? と、思い、一度地上へ上へ上がって少し探したんですが近くにはないみたいです。こんな時スマホがあればな… と思いましたが、まぁ、仕方がない。また戻って来ました。切符が買えてなかったのかな? と、思い、もう一度券売機で買おうと思ったのですが、スマホを見ると、デビットカードでの支払い済みのメールが届いてました。デビットカードの良いところはこの辺ですよね。すぐに支払いの確認メールが来るんです。メールぐらいならスマホも届くのか? なんて、思いながら、再度、改札にチャレンジ! けど、どっちを通してもバーが回りません。これはダメだ。涙


 何人かに声をかけてヘルプを求めると、フランス人の女性が助けてくれました。どっちがチケット? と、聞くとこっち。と教えてくれて、再度トライしても入れません。何回かトライしてもダメ。すると、その女性が自分の定期で中に入って、もう来ちゃいなさい! と、入れてくれました。笑 問題ない? と、聞くと、平気へいき! って。笑 ありがとう。って言ってホームに入れました。やっぱり旅はみんなに助けられて成り立ってるんだな〜。と、思い一路空港へ向かいました。


さぁ、お家に帰りましょう、名残惜しい…


 悪名高きRERのB線は雨の中の通勤帰り客で混雑してました。まぁ、この時間帯なら平気でしょ。と、思いながら、最後まで慎重にいきましょう。と、思いすみっこに陣取りバックパックは前に背負いました。そして、人もどんどんと降りていく中、CDG空港に着きました。


 あ〜、僕のヨーロッパ旅行も終わりだな〜。なんて思いながら電車を降りてホームを歩いていると… 最後の難関が! なんと、改札の所にICオンリーみたいな文字が買いてあるではないですか! まじかよ! なんで? 紙の切符は対応してないのかよ? と、思った瞬間… 身体が突破してました。笑 改札に駅員が居たらちゃんと聞いてたんですが、誰も居なかったので… ちゃんと支払いもしてるし… でも、今、思うと、あれば購入したデビットカードのICを改札口にあてて入って、出口もそうするのかな? と思うのでした。でも入り口の改札はそんな近代的な改札じゃなかったしな? この件に関してはいまだに謎です。なんで紙のチケットが買えるのかも不思議ですよね?


無事にCDG空港に着いてしまいました


 そんなこんなで、スッと空港に入り、チェックインもQRコードで済ませ、紙のチケットをプリントアウトして、免税のシステム、グローバルブルーを探して申請します。パリで買ったヴィトンはオンラインセルフ申請で通りましたが、ミラノで買ったトムフォードは通らないので、関税員に判を押してもらいました。ここで、下調べ不足が! 本当は買い物した時に付属されていた封筒にこの判を押してもらったレシートを入れ、空港のポストに投函するらしかったのです。なんせ初めてのシステムなので日本まで持って帰って来てしまいました。涙



ターミナル2Eを目指して歩いて行きます


自分の乗る羽田行きの便をちゃんと確認して…


あ〜、本当に楽しい旅だったな〜…


 まぁ、最後に色々とありましたが、空港で飛行機を待ってる間… 行きの飛行機でコニャックをくれたアテンダントさん、ロワシーバス乗り場に並んでた日本人のおばさん、パリの下宿先の様な宿のオーナー、エペルネでピースをしてくれたヒッピー、バカラ村の親切マダム、ワインをご馳走してくれたナンシーのおじさん、ドイツのスーパーに居た青年達、ロンドンカフェの紳士な店員さん、ベルギーのビールソムリエ、マドリードの宿のおじさん、バルセロナで会ったバイク乗り、ローマスタジアムのサッカーおじさん、フィレンツェの宿のおばさん、ボローニャのマンマ達、リド島のホテルマン、ベネチアの写真を撮ってと頼まれた観光客、ミラノのトムフォード店員さん、ジェノバの仲の良い民泊オーナー夫妻、カンヌのホテルオーナーの娘さん、マルセイユのトルコ料理のおじさん、リヨンのポールボキューズの店員さん… やっぱり思い出すのは色々な人との会話ややり取り、コミュニケーションなんですな。みなさん本当にありがと。


やっぱり海外旅行って機内食ですよね!


まだまだ行った事のない国が沢山あります


南回りはこんな所を飛んでいってるんですね


もう韓国の上だからあと2時間かかりません


行きは北回り、帰りは南回りで帰って来ました


 そして、エールフランスに乗って今度は南回りで日本の東京、羽田空港へと帰って行くのでした。行きのトップガン・マーベリックに続き、トムクルーズのミッションインポッシブル・デッドレコニングもちゃんと見ました。18時30分に羽田に到着! あ〜、ヨーロッパの旅も終わってしまった。楽しすぎた! なので、ここアメブロに忘れない様に記しておきます。そして、帰って来て夜、家で食べたのはやっぱり大好きな日本料理の刺身でしたね! でもね、すっかり胃袋もヨーロッパに感化されてたみたいで、その晩、明け方に腹をくだしました。笑 やっぱヨーロッパに生食文化はないんだな〜。なんて、思いながら、その後の1週間は酷い時差ボケにやられたのでした… これがヨーロッパ旅行の生体験かな? 笑


おしまい。



そしてみなさん日本へようこそ、いらっしゃい…




 長いヨーロッパ旅行ブログでしたがありがとうございました。