〔ビクトリア・カイウラニ王女の銅像〕 ハワイ・オアフ島
ワイキキの中央に孔雀を連れた銅像がある。 悲劇の王女とも言われる「ビクトリア・カイウラニ王女」の銅像である。
ハワイ王朝は8代約100年に渡って続いていくが、カイウラニ王女は7代カラカウア王の姪にあたり、将来の女王となるべくヨーロッパへ留学したり、ハワイ王朝存続の為にアメリカに赴いたりした。 結果として彼女が戻ったときには、ハワイ王朝は7代カラカウア王の妹8代リリウオカラニ女王が幽閉され滅び共和制となっていた。
カイウラニ王女は日本の皇族である明治天皇の甥山階宮親王との縁談もあったが、これは日本側が丁重に断ったとされている。 時代の過渡期にあたり、カイウラニ王女は未婚のまま23歳という若さでこの世を去った。
ちなみにカイウラニ王女の銅像にある一緒にいる孔雀は、彼女が大切に飼っていた孔雀がモチーフとなっている。
