かなり以前より「リニア、リニア」という言葉が先行していましたが、実用化までには中々至りません
そんな折突然、JR東海などが山梨県実験線で開発を進めている超電導リニアについて、実現を目指す東京-大阪間のうち、2025年に首都圏-中京圏間で先行的に営業運転を始める事を目標にする!と表明しました![]()
さてさて、「リニアモーターカー計画」とはどうなっているのでしょう
その歴史は1962年(昭和37年)研究開始し、最初は宮崎実験線⇒1979年(昭和54年)には最高時速517キロ達成⇒1987年(昭和62年)有人走行で時速400.8キロ達成![]()
続いて1990年(平成2年)山梨リニア実験線着手(山梨県都留市)⇒2003年(平成15年)有人走行世界最速581キロ達成![]()
平成9年4月からの走行試験から平成18年3月までで、累積走行距離50万キロ到達となり、まだ未発表ながら試乗者数も現在までで15万人前後と個人的に推測しています![]()
この様な開発の歴史を経ている訳ですが、自分がまだ幼い頃に「つくば万博」というのがあって、そこには『リニアブース』というものが存在し、建物の外では実際に走るリニアモーターカーに試乗した思い出が幼心に残っています
その頃から「いつできるのだろう」と期待していて、大変興味を持っていた様に思います![]()
リニア中央新幹線構想では、東京-大阪間(山梨・長野・名古屋・岐阜などを通過)を時速500キロで走り、約1時間で結ぶという航空機なみの速さです![]()
リニアの仕組みについても簡単に述べると、磁石のS極N極の引き合う力・同極同士の反発する力によって進み、同時に壁にぶつからない様制御され、反発しあう力によって浮上します
浮上といっても真下に磁石がある訳ではなく、斜め横・斜め下辺りに位置しています![]()
磁石は超電導磁石というもので、山梨リニアの場合、ニオブチタンというものをマイナス269度以下にし電気抵抗をゼロにして、永久磁石という強力なものを使用します
また、これは余談になってしまいますが、「リニアモーターカー」=「浮く」という概念は間違っていて、簡単に言うとモーターの種類であると理解してください
分かりにくいかもしれませんが、「リニアモーター」とは、電車や車(何でもいいのですが)などを推進させる為に連続して誘導体が配置されたモーターの事です
超電導リニアの場合、今までの鉄道車両のモーターを平らに伸ばして直線的に動くようにしたものです
イメージとしては、モーターをはさみで切って分解して、展開図のようにした感じです![]()
リニアモーターカー実用化は果たして近いのでしょうか
ある意味日本の技術力が発揮される場面でもあります![]()
