とあるラジオ番組からとある夫婦のお話が流れてきた。



 夫婦が思い出のレストランへ行き思い出のメニューを頼んだ。 このレストランはファミリーでも楽しめるレストランで、以前、併設されている遊園地で楽しみ、このレストランには立ち寄った。

 この時の思い出が忘れられず、夫婦は当時頼んだメニューと同じ『お子様ランチ』を頼んだ。 しかしお店のメニューには『小学生以下のお客様』と書かれていて、当然のごとく店員さんがやって来て「申し訳ございませんが……」との事。

 店員はこの夫婦に『お子様ランチ』を頼んだ理由を尋ねると、生前子供が大好きだった思い出の品である事を話してくれた。

 店員は、静かにこの御夫婦を他の家族連れと同じ四人がけのテーブルへと移動させ、三人分のお子様ランチを運んだ。 この遊園地・レストラン側の対応に夫婦はいたく感激し、大切な思い出のひと時を満喫した。


 後日、この件で大変感動した夫婦は、感謝の手紙をこの遊園地に送り、厚くお礼を述べたという。



 この思い出のレストランでもあり思い出の遊園地とは、何を隠そう東京ディズニーランドです。 大人から子供までワクワク楽しい夢心地にさせてくれるディズニーは、お客様の対応に至るまで夢の国なんですね。(そうであって欲しいとも願います。) 御夫婦の感動もいかばかりであったのか、とても心温まるエピソードです。


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