個人情報保護が叫ばれる昨今、生体認証の分野が注目され成長も著しく、重要度も更に増しています
パソコン・ワイヤレス機器・身元確認システム・自動車市場・携帯電話などを使ったクレジットカードやデビットカードにも応用され、広まりを見せています
代表的な生体認証には指紋認証・虹彩認証・顔認証・静脈パターン認証・声紋認証などがあります![]()
指紋認証は、線の結合・分岐・終始・曲がりなどを利用している訳ですが、こうした特徴を5点抽出するだけで、同じ様な特徴を持つ人間は約7500万人に1人という確率だと言われています
更に10点抽出すると約17兆人に1人となる事から、世界に同じ指紋を持つ人間はいないとされています
しかしながら、偽造の技術も進歩し、シリコンラバーを使った偽造指紋での犯罪例もあることから、表面の指紋ではなく皮の内部(皮膚の内部)の指紋を使った生体認証も考えられている様です
虹彩認証は偽造しにくい虹彩を使う訳ですが、「虹彩」とは目の瞳孔を取り巻くドーナツ状の部分で、2歳~3歳でその成長が止まり形はその後変わる事はありません
徐々に実用化にも対応してきていますが、イメージとしてはまだまだハリウッド映画の中での印象を受けてしまいます![]()
顔認証はあまり説明する事もありませんが、顔の形・目・鼻の配置などから個人を特定していきます。
静脈パターン認証は比較的新しい技術で、三菱東京UFJ(トウミツ)など銀行関係でも利用されています
手のひらの静脈パターンが、個人によって特徴があることに着眼した技術です
抵抗無く使われているので、利用されやすいのでは![]()
声紋認証はその名の通り人の声を利用する訳ですが、人の声には機械でしか認識できない様々な特徴を持っているので、まだまだ幅は広がりそうです。
とまぁ生体認証技術にも色々ありますが、今後も新たな生体認証技術が開発されていきそうで、益々の発展が期待される分野です。

