竹富島

 沖縄の竹富島にある「なごみの塔」より西・西南方向に向けてシャッターを押した写真達ですアップ 西の方角には「西桟橋」があって海を望み、海からは対岸に小浜島が見え、その先には西表島も見る事ができます波


竹富島

 直接竹富島には関係ないのですが、昔小浜島の人々は、農作物の育ちにくい小浜島から海を渡り、対岸の西表島で農作物の収穫を行っていたと聞きますが、そんな事を思い出しながら西の方角を眺めたりもすると、感慨深げな気持ちになります虹


竹富島

 沖縄は1972年に本土復帰を果たしました。 今でこそ観光客の増加や文化に触れられる機会なども多くなっていますが、それまでは日本でありながら「忘れ去られた沖縄」「切り離された沖縄」などとも呼ばれ、日本語を話すのにパスポートが必要だったりと苦しんできました注意


竹富島

 その昔中国の三国志の時代に、ある漢詩が詠われています。 その詩は『七歩の詩』と呼ばれ、後漢を滅ぼした「曹丕」という兄と「曹植」という弟の間に後継者争いが生じた際に、皇帝となった兄曹丕が難題を出して弟を亡き者にしようとしました汗 お題は「兄弟」で、「兄弟」という言葉を使わずに七歩歩いている内に詩を作れ!というものでしたあせる

 弟曹植は以下の様な歌を詠みました↓↓

豆を煮るに豆がらを燃やし

豆は釜中(ふちゅう)に在りて泣く

本是れ同じ根より生ぜしに

相煎る(いる)こと何ぞ太だ(はなはだ)急なる

 要約すると、

豆を煮るには豆殻を燃やす。

豆は釜の中で泣いている。

もともと同じ根より生まれてきたのに(もともと同じ親より生まれた兄弟なのに)

どうしてこの様なひどい仕打ちをなさるのですか…


要約は多分こんな感じだと思いますビックリマーク つまり沖縄ももともと日本国の一員(琉球時代以後)なのに、日本本土より切り離され、アメリカ統治下に置かれたり基地を数多く持ったりと、この兄弟の気持ちと似たような感情を連想させます!!


竹富島


 今でも全国レベルで見ると沖縄は所得も決して高くは無く、多くの基地を背負っているので騒音問題・公害問題・危険性も、全国のどの自治体より多く抱えています。 過去とは違い、現在・将来は日本本土と沖縄を決して切り離す事の無い様、歴史認識も広がればいいなぁと思うばかりです。