出来るだけ分かり易く書こうと思いますが、今回は少し難しい表現も出てくると思います。こんなこともあるんだなぁ、くらいの感想を持っていただけたら嬉しいです。自分の力不足ですがお許し下さい。
中国では、人工的に雨(雪)を降らせていると以前から少し聞いた事はありましたが、先日ニュースを見ていると、日本でも雪を人工的に降らせる実験をしている場面が映りました
その内容は、スキー場などで人工的な雪を作るものとは全く違って、雲の上に飛行機を飛ばし雲中にドライアイスを散布し、周辺の水分を集めて大きくして雪を降らすという概要でした
ニュースでも細かい所までは放映しておらず、一応雪が降ってきたので、この段階では成功の様です![]()
先に述べた中国では、ドライアイスの他に『ヨウ化銀』というものをロケットに搭載して、50~60発程打ち上げているという噂もありますが… その他、アメリカ・フィリピン・シンガポール辺りも同じ様な方法で雨を降らせているとか実験をしているとかという情報もありますが、いずれにせよどの国もそれだけ水不足には悩まされているという事になります![]()
ドライアイスと違ってヨウ化銀には毒性を指摘する声もあり、まだまだ分からない事が沢山あります
少し難しい話になってしまいますが、ヨウ化銀は結晶構造が氷と似ている為、水が結晶する「種」になり易く、その特性を生かして利用されています
日本で、このヨウ化銀を使った実験を行っているのかは分かりません
ヨウ化銀にしろドライアイスにしろ、要は大気中の水分を「降る」大きさまでの水分にすれば、理論上雨や雪を降らせる事は可能です![]()
さて日本の例ですが、もともと水不足に対して当時の首相小泉さんが、「どうにかして雨を降らせる事はできないのか?」という鶴の一声から始まった壮大な計画で、もしこの技術が確立されると、ダムや田畑といった水を必要とする場所・水源にもピンポイントで雨や雪を降らせる事も可能となります
ニュースの中では、100時間かけて約1トンのドライアイスを散布すれば、年間降雪量の3~4割程度の雪を降らせる事が可能だと言っていました
今年の冬の現状を見ると、日本でも皆さん御存知の通りと思いますが、雪の量が極端に少ない暖冬で、この先将来に渡ってこの状態が続く可能性は大いにあります
そこでお米を主食とする日本の米産地の水不足が慢性的にならない為にも、この技術が成功すれば有効的ではあります![]()
ですが、果たして人の力でここまで自然を歪曲させても良いのか
という疑念を持つ考え方もあり、賛否両論分かれる所です
本来ならば、京都議定書(アメリカも州単位では努力しているが、国として参加してほしい。。)の様な地球規模の形で、全世界一体となって地球の異変を防ぐのが理想だとは思いますが……