競走馬の名前には、オペラの演目や登場人物の名前からとったと思われるものが少なくない
まずはマチカネタンホイザという馬
競馬好きな方は無論知っていると思うが、「マチカネ」というのは冠名で大阪の地名に由来している
マチカネタンホイザはマチカネ軍団の筆頭と言ってもいい馬だった![]()
朝日杯4着・ダービー4着・菊花賞3着(ブルボンがいたのでクラッシックは致し方ない…)・天皇賞春4着・天皇賞秋4着・有馬記念4着(テイオーやマックイーンがいたので致し方ない…ライスもいるし…)、いつもナイスネイチャと接戦でした![]()
ジャパンカップを鼻出血で発走除外したり、有馬記念をジンマシンで出走取消したり…憎めないキャラクターの馬でもありました![]()
マチカネ軍団には、主な馬としてマチカネキンノホシ・マチカネフクキタル・マチカネワラウカド・マチカネホクシンなど珍名が多い
タンホイザとは多分オペラの『タンホイザー』から取ったのだろう
オペラ『タンホイザー』は簡略すると、純愛か官能の愛かで揺れるタンホイザーという詩人を中心に描いた作品です![]()
日本の馬名登録は最大9文字までである為、「マチカネタンホイザー」が「マチカネタンホイザ」になったと思われる
ちなみにハイセイコーの子供カツラノハイセイコも、「カツラノハイセイコー」とは文字数制限でできず「カツラノハイセイコ」となってしまった
他にもローエングリン・フィガロ・マイスタージンガーなどは、オペラから取った名前である可能性が高い
オペラ『ローエングリン』は、女性が白鳥の騎士ローエングリンに助けられる話ですが、最後は結ばれず切なさの残る作品です![]()
オペラ『フィガロの結婚』は、伯爵とフィガロの権謀術数を使った一人の女性をめぐる争いを描いた作品です![]()
オペラ『ニュルンベルクのマイスタージンガー』は、金物職人の娘と若い騎士の恋愛を、靴屋の職人が自分の愛を諦め応援していくという友情と愛の作品です
ちなみにマイスタージンガーとは、職人の棟梁のような意味でこの作品の題名となっています![]()
このように意外とオペラに関連する名前も多いので、注目してみてはいかがでしょう
この他にも、テイエムオペラオーやその父オペラハウスも該当しますし、更にはその父サドラーズウェルズという馬もロンドンの劇場名から付けられているので当てはまります