主要企業の多くで昨日仕事始めとなり、経営トップが恒例の年頭挨拶を行った
『成長加速の年。変化を進んで受け入れチャンスに変えよう』(内田キャノン社長)
さすが近年急成長して好調なキャノンだけに、かなり強気なコメントです
プリンターにも代表されるようにスピードのキャノンと言われていますが、社風もスピード能力に長けているようです
攻めの姿勢を崩さず、経団連会長職を抱える企業として引っ張っていく自負も感じられます
『より磐石な足元を築く年。活力と品格に満ちた会社に』(渡辺トヨタ自動車社長)
キャノンとは対照的に奥ゆかしい発言に感じますが、来年には最大の自動車会社GMを抜くのは確実ですので、日本的な言い方をすると「勝って兜の緒を締めよ!」という感じでしょうか
アメリカのビッグ3であるGM、フォード、クライスラーに対してトヨタは、日米摩擦を再燃させないよう再三注意を払ってきました
その中でも、トップに君臨してきたGMに対しては最大限の配慮を図り、そこまでしなくても……とも思いましたが、裏を返すとそれだけ余裕があり、急がなくてもトップに立つのは確実だから、その前に社員の意識や世間の目・世界の視線を考えておこうという準備期間を作っていた様にすら感じました
大人な企業ですね~
『人々の知恵や知識を共有するデジタル情報革命を推進』(孫政義ソフトバンク社長)
孫さんには色々な意味で私は注目していますが、好調ヤフーやボーダフォン買収からナンバーポータビリティーでの騒動、巨人NTTへの挑戦などなど色々ありますが、兼業する社長業と共に、たまには福岡ソフトバンクホークスにも顔を出して下さい![]()
『団塊世代の大量定年で転換期を迎える社会との共生を』(鈴木高島屋社長)
百貨店業界は少子化・人口減少に向かう未来に対して、日本国内では難しい舵取りとなりそうだが、その前にいわゆる団塊の世代の退職金など「団塊マネー」の取り込みの為、従来とは違う商品ラインナップも進めてます
高齢化を迎える日本社会での百貨店の意義も考えていかなくてはならないでしょう
『漫然と作業を繰り返しても変化は起きない。強い意志で結果を出せ』(新浪ローソン社長)
厳しい発言です
コンビ二業界ではそれだけ激しい戦いです
国内最大手のセブンアイホールディングス(セブンイレブン)に対抗していかなければならないですし、最近は各コンビニとも差別化を図る動きも活発になっています
ただ、アルバイトの多い店員に対してはそれ程強いものは要求できないでしょう…現場にもそこまでの要求をするのなら、賃金UPなり社員を使わなくてはならないですから…
『将来の成長の為、計画を必死にやり抜く実行力を』(荻田アサヒビール社長)
こちらもローソンと同じく社員への自覚を促す内容となっています
ビール業界もコンビニ業界と同様激しい競争にさらされている為、社員の自覚は必要不可欠です![]()
ざっと見てきましたが、日本の好景気は今最長の期間を迎えています。実感の無い好景気から実感のある好景気に向けて、本当は政府主導でやるべきことなのかもしれませんが、一般企業も頑張って下さい
お願いします