出会いや別れや事件や事故ってなんだか単純なのかも知れない
けどそんな時にわかることや感じる事がある それって必然だったりする がんばってる人はたくさんいるけど本気で死ぬ気でがんばっているヤツはほんとに少数それもいざというときわかる
話は少しだけ変わって実はオレ小さい時に親が忙しくて叔母さんちに預けられてた時期が長くて母まではいかないけど母のように厳しく優しい人だった
その叔母が昨日亡くなった 昨年から入院しててオレに会いたい会いたいって言ってたみたいだったから2日にお見舞いにいったら目を閉じたまま 誰が話かけても 反応しなかったのにオレが声かけたら目をあけて信じられない元気な声で話してくれた
半分私の子供じゃって言ってくれた
いって良かった そして2日後に亡くなった 今は叔父さんのとこに早くいって仲良くしてほしい なんか不思議な感覚を覚えた
いつもは集まらないいとこ達 親戚が集まり 不謹慎だけど 普段集まらない人がたくさん集まって一つの事に向かって協力しあってる それがなんか嬉しかった 死人には口がないけど 叔母がみんなを引き合わせて一弾にしてる そんな輝きがあった
みんな仲良くそれは素晴らしい
オレもいつか死んだ時はいろんな人達を引き合わせられる人になりたい
昨日亡くなった日は大雨だった オレや周りの人達の代わりにたくさん泣いてくれた 今日は青空が広がり叔母が笑っているようだ オレも初心になりここからまた戦おうと思う