さて、さて、さて、乗鞍ヒルクライムはいつも土曜日に現地入りし、受付を済ませて土曜の夜は車中泊で日曜の本番に挑むってパターンでやってます。

(って、この記事は乗鞍ヒルクライムの前日受付が終わり、ゼッケンも付けて、後は飯喰って寝るだけ〜で、やることが無いんで乗鞍現地で書いてます)

 

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 ウチの車はトヨタのライトエース(別名タウンエース、ダイハツだとグランマックス)ってヤツ。

 素は5人乗りの商用車だけど、リアシートは取り外してる(車検時には取り付ける)

 

 自転車を車載するために荷室の上の方にバーをホムセン材料でDIYで付けてある

右端に少し写ってるサテライトスピーカーのステーも自作で付けた。4台前から20年以上使ってるけど、よく壊れずに音が出てるわ。。。

 

 

 ベロクロ使って締め付ける方式にしてるんで、バーに引っ掛けるだけとは違い、グラついたりもしない。

 

 バーの取り付け位置は考えて付けたんで、ヒルクライム用のロードバイク、それより少しホイールベースが長いグラベルロード、27.5のフルサスマウンテンバイクの3種どれを積む時でも前輪は外さずに積載できるようにしてある。

 

 

 幅広のベロクロのベルトでハンドルを締め付けるだけ

 

 

前輪を外さないから車載は秒で終わる

 

 

前輪部は浮いてて下のスペースが空いてるんで、

そこにフロアポンプ、ローラー台とかが余裕で置ける。

前輪外して床にアクスルを固定する方式だと、こうは出来ない

 

 

積載後の後ろから

ロードバイクの積載後だと荷室後部は30㎝は空いてる

 

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ベッドの配置

 

着替えなど荷物はクリアケースやバナナの箱に入れてるが…

 

 

箱で積載すると結構スペースを取るけれど

 

 

この箱類を並べて敷いて

 

 

そしてその上にエアーベッドを置くとベッドはフラットになります。

 

 

 クリアケースやバナナの箱は直で上に乗る(荷重をかける)と、割れたり、潰れたり(バナナの箱のフタはそもそも隙間があって乗れませんが)しますが、

 

 

 箱を並べて置いて、平らにしてエアーベッドを置いた上からの荷重なら荷重が分散して割れたり潰れたりしません。

 

 

 下のはクリアケースの上に体重かけて正座してる所。派手に動かなければ割れたりしません。(永くやってるけど今まで割れたり潰れたことは無い)

 全部同じクリアケースで揃えればいいんだけれど、バナナの箱を使ってるのはウチには捨てるほどあるから。です。(あとバナナの箱は丈夫だから)

 

 また、直に車のフロアにエアーベッドを置かないため、寝てても体が冷えたりしません。コレは重要でしょ?

 

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 この方法なら車中泊カスタムパーツでパネル板を使った床板みたいなのを組まなくても済むんで、使い終わったら取り外すとかの作業も不要だし、レイアウトバリエーションも増えます。