さて、さて、さて、自転車に乗りたいが雨降って走れないー

 

 んで、シマノバイカーズフェスのというかシクロクロスシーズンin準備でチェーンをやろうかと。

 

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自分は練習用と本番用でチェーンを分けてる。

練習用のチェーンと同じコマ数にカット

 

 

チェーンはシマノのCN-HG701(アルテグレード)

 

過去に何度か書いてるけど連結ピンが中空になっている

DURAチェーンの方が軽いが…

 

 

ダートでの使用だとこの中空ピン内部に汚れが溜まりやすい。

 

 

 

このピン内部清掃が超メンドクサイ!

 

なので中空ピンになっていないCN-HG701を使ってる

 

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 シクロクロスレース当日でタイムスケジュールに余裕があるときは試走と本番でチェーンを交換してる。

 

 試走で泥だらけになりギチギチになったチェーンのままで本番も走ると最悪チェーン切れになる。実際、レーススタート時に目の前の人が踏み込んで切れたってのはあった。

 

 3周くらいの試走(約4、50分)でもこの位は汚れる

 

 

下のは拾ってきた画像

チェーン切れ…

 

 

 シクロクロスのレース会場には洗車場所が用意されている事も多いが…

 

 

いつかの野辺山にて

野辺山ではスチーム洗車機を5台位用意してくれてたけど、

ウェットコンディションだと試走終了直後は超行列になる

 

朝イチレースになることが多いME4とかはここで時間かけてると

レースのスタ前招集に遅れます。真面目に。

 

 

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 結構洗車待ち時間がかかることがあるので試走で汚れたチェーン、スプロケを清掃してるより交換した方が早いって結論になり、自分は本番前に交換してることが多い。(スチーム洗車機が無いことも多いし)

 

 シクロクロス参戦初期はスペアホイールも無しでやってたんでチェーンとスプロケも本番用で分けてた。

 

 交換パーツ、工具をまとめてトレーに入れておき

 

 

本番前にまとめて交換してた

 

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 で、ここからが本題になるけど、この前のツール・ド・美ヶ原で本番用に使ったチェーンには昔ながらの?ケミカルチューンを施した。(ヒルクライムの方も練習用と本番用で分けてる)

 

マイクロロンリキッドでの表面処理を施した

 

 

正直なところ表面処理して走ってみて

体感できる回転抵抗の減少は無い気がした。

が、

 レース終了後にチェーンを外してみた所、汚れ具合が酷くなく、汚れもすぐ落ちる。

 軽く雨降りレースだったから汚れの付着が少なかったかもしれないが、汚れは水+中性洗剤の洗浄で直ぐ落とせた。(アレ?っと思っちゃう位体感できるレベルで)

 

 『これはもしかしたらダートの方でチェーンが汚れにくくなる効果が大きいのかもしれないなー』と思ったんで、ダート用のチェーンにも施してみようかと。(やれたら練習用のチェーンにもやっちゃうかと。そうすれば普段の練習後の清掃も楽になるし)

 

 BBのベアリングもマイクロロンで処理した。

 こっちはグリスも詰め替えたんで、どっちの効果かは分からないけどやる前よりは回りは軽くなった。とは思う。

 

 

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 新品チェーンのグリスを落としてるんで施行はまた後日に

 

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ツール・ド・フランス第2週

第10ステージ

 

のんびりペースから残り4㎞地点へのポジション確保の急変展開。

 救済措置地点が1㎞でも3㎞でも4㎞でも結局、その地点でのポジション確保争いが激しくなるから落車発生率は変わらないような気がするが…いつでもどこでも落車は発生するし…

 

 マチューの完璧なリードアウトからフィリプセンが勝利。

 

 カヴェンディッシュは前に居たアシスト2名とはぐれたため?アシスト2名は先頭から外れた(止めた)。リザルトも集団後方だった。

 

 今日の山岳の第11ステージで総合動くかー? ポガチャルの超アタック有りそう。

 

 ロ~グ~リッチ~。。。

 

 ワウトも残り46㎞地点で落車したんだけれども、どうやって縁石を越えたのか分からないんだけれど???

 

大きなケガはしてないようでよかった…