さて、さて、さて、自分はクラウドファンディングのCAMPFIREで『 ロード・トゥ・ラヴニール(RTA)』 にひと口のっている。

 

 

 RTAは↓の通り 日本人の若手自転車選手の発掘、育成し、(本場の)海外のプロチームに入って活躍すること。を目標としてる活動。

 

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 そのRTAの活動の中間目標で、(世界最大の自転車レース、『ツール・ド・フランス』の若手選手版で)U23の若手選手がプロチームへの契約へとつながる大事なレース『ツール・ド・ラヴニール』というレースがあるのだけれど、そこに今年は男子チームは出場(派遣)しないという趣旨のメールが届いた…

 

 RTAの公式のNEWSや各自転車メディアでもこの件については書かれているが、不参加の詳細な理由は不明。

 不明だけれど、なんとなく察する所はある。(円安による費用の増加の為、ってだけじゃなくて)

 

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 今回は不出場でも、どうしてもすぐに結果は出せない事でもあるので『継続は力なり』で続けてほしい。 ポガチャルみたいなのが突然出てきたりもしないとは思うが…

 

 『日本人だから世界に通用する自転車選手にはなれない』

 

これは無いと思う。

 

 ただ、日本で活動していてもダメだ。とは思う。

 

『その人にどれだけ自転車選手としての資質、伸びしろがあるか分からない』

ってのがまず最初に難しい所。

 

『とりあえず競技用の自転車に乗ってみないと分からん』

っていう機材面での最初の敷居の高さもある…

 

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 それでも下の記事のように小学生~向けの『スポーツ自転車、始めてみる?』的なセミナーが開催されています。

 

 

 あとはとりあえずレースに出て結果を出せばどこからかのチームとかから『ウチの所で教えられるところは教えようか?』って感じに声がかかります。(これはオートバイ、車のレーサーでも同じ)

 

 一般公道でスピード出して走ってれば『暴走してる』という見られ方になってしまいますが、レースでなら速く走って結果を出せば評価されます。

 キッズ、小学生のレースを見てても速い子はやっぱ速いです。(まず速い子は下を見ないで前を見て走ってる)

 個人参加だったそういう子が次のシーズンでは大手チーム所属になってチームジャージ着てるとかは普通にあります。

 

 

自分も自転車のレース始めたのが40歳手前(今から約10年前)だったんで、

『10代の頃からちゃんとやってたらもっとイケたんじゃね?』

とは正直思う。

 

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日本人がリーダージャージを着て、

最終第21ステージを走るところを見せてほしい。