さて、さて、さて、新たに店舗兼住宅で動き始めて週の平日が終了ー。

 

 初日はごちゃごちゃしてて『どう動けばいいか?』を探しながら、あーでもないこうでもないとやっていたけど、徐々に『場所の巧い使い方』の共有(身内従業員の営業なので言いたい事をガンガン言えるし、言われる)が見え始めたかな?

 

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 今週の午後の空き時間は住所変更の届出をやっていたが、免許証、銀行、その他の類(新聞配達やゴミの回収、商工会議所の登録変更)などほぼ終わった。

 

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 週末の今日は仕事量が少ないので、午後は旧店舗の片づけを。

 

 こんな感じの木製の幅2m×2m×高さ90㎝位の

多分昭和30年代頃の製造の木製什器とかが複数ある。

 

 以前、1つを業者に頼んで処分してもらったが、1つ処分するのに片手万円かかった。

 今回は自分で直接市の清掃局に持ち込もうかと。

 

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『自分で持ち込めば費用が安く抑えられる』

確かにそうなのでやるんですが、真似する場合は今回のを参考にしてよく考えて下さい。

●市の清掃局に持ち込むにはその市の住民だという証明書(手っ取り早いのは免許証)が必要になります。

●持ち込むためにはゴミが乗せられる車が必要です。

●大きすぎると清掃局のゴミ処理機に入らないので、市の規定している粗大ごみのサイズ(1m×50㎝×50㎝)位に小さく壊す(以後、『つぶす』と書きます)必要があります。(どこの市でか忘れちゃったけど、以前、片付けの手伝いしたらデカすぎてダメ出し喰らって『そこにハンマーがあるから壊してからにして!』と言われ、その場でつぶしたことがあった)

●つぶすための工具(バール、電動ノコギリ、大型のハンマー、ディスクグラインダーなどに防護ゴーグル、防塵マスクとか)とそれらを使う知識、技術と『どうつぶせば速く済むか』の知識も必要です。

●つぶしたものを車に積み込み、清掃局まで持って行き、清掃局でゴミ投入口に降ろす体力が要ります。(今回のは120㎏有りました。こんな位は『コーヒー1杯飲んでいる時間で解決するものだ』

 

これらを自分でやる事になります。

 

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上の画像の白いカウンターみたいなのと

小さめの什器をつぶしてこの位の量になりました。

 

缶、ペットボトル、新聞紙、(昔、店で使ってた)包装紙

が大量にあったんで、それらもついでに持ち込む

 

※可燃、不燃、(缶、ペット、紙の)資源ごみと分けて車に積み込み、

不燃と資源を先に降ろすことになるので、

降ろしやすい所に置いといた方が良いです。

 

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(長野市の)清掃局への直接持ち込み処分のやり方はHPにも出ています。

 

注意点として、予約の必要はありませんが、持ち込む時間は決められていて、

昼休み時間があり、その時間中は処理できません。

 

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 過去にペットの亡骸を持ち込んだことはありましたが、複数量のゴミの持ち込みは初めてだったんで、説明を入れていきます。

 

 

 犀川側入り口から清掃局の敷地に入ると、地面に『一般車』と矢印が書かれているのでそれに沿って外周を時計回りで回る感じに進みます。

 

 そうすると『受付』があるのでそこへ。(今日は5台くらい並んでた)

 

 

 処理費用は後払いで現金支払いのみです。

 

 

 

 受付窓口で車を停めて、持ってきたものを簡単に申告(今回は)『木製の什器をつぶした廃材と、空き缶、ペットボトル、あと紙を持ってきましたー。不燃物は無しです』し、身分証明書(免許証)を出します。

 

 今回の紙類は包装紙とかだったので十字に縛っておらず、段ボール箱に入れて持ち込んだので、資源ゴミにはならず、可燃物になるとのこと。持ち帰って再度資源ゴミとして持ち込むことも出来るけど、今回は可燃で処分。

 

 『複数種類の持ち込みは初めてですー』と言うと、どうすれば良いか説明してくれます。

 電話番号等を聞かれるので伝え、クリアケースを渡されるのでこれで受付は終わり。

 

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 受付が済んだらちょい先に進み、重量測定。窓口でクリアケースを渡す。

『まず資源と不燃を降ろして下さい』とのことなので、地面に『資源、不燃』と書いてあるのでそれに沿って進む。

 車線変更して左側に進むことになるけど、業者の車が左後ろから来るので注意!

 

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 スロープ上って建物の中に入ると職員の方が居るので、『今日は不燃は無しで缶とペットですー』と伝えると『じゃー、こっちへー』と誘導されるので、左奥の方へ。

 

 缶、ペット、紙と分けられて鉄かごがあるのでそれぞれ分けて入れる。今回は紙は可燃物になるので紙は降ろさず。(乾電池とかも在ればここで降ろす)

 スプレー缶は予め穴を開けてガス抜きして分けておき『スプレー缶は穴あけしてありますー』と伝えてから降ろしましょう。

 

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 資源、不燃が終わったらもう一度重量測定をします。(中間計量)

案内板があるのでそれに沿って中間計量の建物へ。

 (可燃が無く、降ろし終わった場合は清算へ。)

 

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中間計量が終わったらチョイ進んでから右側の可燃物の棟へ。

 

 建物入り口で止まると閉まってるシャッターが開くので中へ。

 職員の方が居るので『〇番のゲートにバックで付けて下さい』と言われるので誘導に従い、車を停めて可燃物を降ろす。

 

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車を停めた位置からだと右側に出口があるので、建物から出て清算へ。

 

 

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今回の処分料金

 

料金は10㎏までごと。

●缶、ペットは大量じゃないので重量変わらず

(10㎏以下ってことで¥30(税込)

 

●可燃は10㎏ごと¥170 (¥170×12)=\2040(税込)

 

合計で¥2070(税込)

 

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全部自分でやって費用を抑えるか、やってもらって楽をするか。

 

どちらかよく検討を。

 

 

自分的には一般家庭から普通に出る量なら自治会費とか払っても

(つぶさずに出せるなら)家の近くのゴミステーションに出す方が

楽で費用に見合ってるって気がしますが…

 

そういうのを払わずに通勤途中のゴミステーション

とかに勝手に捨ててくのは論外ですが