さて、さて、さて、2015年位から9年位かかってた事が、とりあえずひと区切りついた…
何度かブログ内では『そのことはまた別の機会に書きます』としてましたが、店舗兼住宅の建築工事が終わりました。
この建築中の写真は去年末の
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必要最小限に切り詰めた設計な（超狭い）木造の平屋です
（もう正直、2階に上がるずくが無ぇんで平屋で十分。）
2人住まいでギリギリ、子供居て3人ならもう無理ってレベル。
（何かあったら実家は数百m離れてるだけなんで、そっちでやれば良いんで）
『作業場（店舗）の横に小部屋があって、ちょっと座って飯食えて、
寝れるスペースがあって、風呂には入れる』
って感じの設計思考。（廊下無し、客間無し とかです）
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2015年に店に買い物に来た常連さんが『今住んでる所が市の開発工事にひっかかるから、今の場所から移らないといけないのよ。 （家を）潰した後の土地、どう（買わないか）？』って話から始まり
『今の店（ばあさんの時代からなんで、築50年近い）を直して使ってく、ってのも難しいよなー』
とは以前から考えてはいたんで、更地になった所を購入したのが2017年。
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『ま、急いで建てる事は無い（ってか、建てる金が無い）から、資産で持ってるか…』
と更地のままで固定資産税は納めてた。（それに開発工事ってのが始まってなかったので、自分ん家だけ建ててもしょうがないので）
そしたら2019年の台風19号で北信地域河川部の甚大被害で災害復興工事が優先され、開発工事は開始未定の延期（ほったらかし）に。
そこに2020年になって新型コロナがまん延。ウッドショックで木材価格が上がり、半導体不足で風呂、給湯器の生産遅れ、品不足等が発生。
『家を建てるのは少し待った方がいい』と馴染みの大工さんに言われる。
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コロナ禍も少し落ち着いてきた2023年春頃に開発工事区間の調査（遺跡とかが埋まってないかの調査）が始まったんで、『お、開発工事始まりそう』となったところで大工さんに『そろそろ建てようかと思うんですが…』と相談したら、
なんと、その（個人でやってる）大工さん、1級建築士の資格を更新し忘れてしまい、『デカい仕事（新築工事）は出来なくなった』って！（うっかり失効…）
『えー！！』とは思ったが、その大工さんも結構 歳で『そろそろ引退…』とはチョイ前から言ってたんで『デカい仕事はそろそろ体がキツイんで、身を引くきっかけにしちゃった。これからは細かな補修工事とかをやってくつもり』と言われ『まぁ、しょうがねぇなー』と。
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で、土地の売買の時に仲介してくれた建築会社の方にいきさつを話し、『じゃあ、ウチでやりますよ』という流れに。
新型コロナ以前に一応『そちらで建ててもらったらどのくらいになります？』と、話はしたけれど、その時にざっくりで出してもらった見積もり金額から1.3倍位に上がった…（材料費、人件費等の高騰で）
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設計は自分の希望『使い勝手を最優先。作業動線、機能をシンプルにして必要最小限』を最大限に聞いてもらえ、『店舗としての使い勝手を優先するならコッチ、住居使いの目線で優先するならコッチの方が良いかと』等アドバイスをもらいスムーズに終わったかな？（フリーのCAD（設計）ソフトを使ってある程度目安的な設計図は事前に自分で作っておいたんでスムーズに進んだ）
それでもおおよそ予算内に近い所だったので建築の契約したのが2023年9月
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『『急いで建てろ』ってなら今年中（2023年末）になんとかイケますが…』
とは言われたが、
『全く急いでないんで、そちらのスケジュールでお願いしますー』
とは伝えてた。（当初の予定通りのスケジュールで工事は終わった）
※元々夏の暑い時期にコンクリの基礎工事をやると空気（エア）が膨張しやすくなる（ヒビ割れしやすくなる）んで、涼しくなる秋、冬から工事始める予定でいた。（とはいえ冬に雪が積もる（水分多くなる）のも良くない。）
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建築工事が終わったとはいえ、『直ぐに新居に引っ越して新生活ー』ってワケにはいかないんで、まだまだ引っ越しは先になるんだけれど…（登記の都合上、住民票だけは新住所に異動してあるが）夏までに移れれば良いかなって予定。
とはいえ早めにやってかないと経費的なものが倍にかかる…
なので春先のヒルクライムレースとかには出てる余裕が無いのさ…
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初詣で善光寺で引いたおみくじに『春に運勢が変わる』って書いてあったのはこの事だと思ってますよ。