さて、さて、さて、『シクロクロス東京』が終わって間髪入れずに『前橋シクロクロス#2』に出走予定。
シクロクロス東京を走って、疲れたりで体が痛いって事は無いので良かった。。。
次の前橋シクロクロス、2/19の(群馬県)前橋市は『日曜日は雨』って天気予報だったり、曇りになってる予報もあったりで今回もまたビミョーな天気だな…、だけど気温も高めなよう。
とはいえ自分のレース(CM2)は午前中の早い方なので、まだ気温は低めかも。
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今日の長野市は午前中は山の方で降ってる雪が飛んでくる感じで雪が舞ってた。雲が多くて風が強いんで体感温度は低いし、実際、日中の最高気温は0℃とかだと思う。
今日は夕方にシクロクロス練習を。
もう今シーズンは砂場の練習はやらんぞ。
いつもの土の所で練習したけど、気温が低いから水溜まりは薄氷が張ったまま…
また、こんな感じの凍ったままの土の轍の所を走ってるとタイヤサイドが超擦れる
で、上の画像のSTIレバーですが、チョイと手を加えてみました。
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加工を施したのはシクロクロス東京の前にやってましたが、STIレバーのブラケット部に熱収縮チューブを付けました。
とりあえず右レバーにだけ施しましたが、STIレバーのブラケットフード(ゴムのカバーね)は使っているうちに徐々にゴムが伸びてきて、チカラ入れて握ってるとグニグニズレる感じになります。
そうなったらまぁ、補修部品で出てるのでブラケットカバーを交換すれば良いんですが、自分はシクロクロスだとシングル仕様にしてるため右レバーをガチャガチャ頻繁に操作するからか、右利きなので右側にチカラが入りやすいのか何故か右のブラケットカバーだけが良く伸びて交換してました。
補修部品のブラケットカバーは左右ペアでの販売なため、左側だけ余っていくんです…
で、『なんとかならんもんかなぁ…』と思って、『試しにハンドルで使ってる熱収縮チューブを付けてみるか?』って事に。
※右レバー作業前の写真を撮ってなかったので説明は左レバー(ST-R785)でです。
(シングル仕様と割り切って、左レバーは潔くF用のシフトスイッチは取り外し、台座は削り取っています)
使ってると大抵、赤丸の下の所が伸びてきて握ってるとグニグニズレる感が。(左レバーはそこまでではないが、右はもっと伸びてた)
で、その『浮いてきたゴムを抑えるのに熱収縮チューブで抑えてみようか』というワケ。
熱収縮チューブは下の画像のだとドロップハンドルのフラット部に使ってる(黒い網目模様の)
『エアロハンドル』ってのが一般的に入手できるようになってから熱収縮チューブは使ってた。
あと自分の車のサイドブレーキのレバーにも滑り止め目的で使ってる(MT車)
熱収縮チューブ自体は ↓ コレ。
本来は釣り竿の握りやテニスラケットのグリップに使ったりするための物で、商品名の通り、(過熱することで)収縮してベースに密着し、ゴム表面でグリップして滑り止めになるって物。
(取り扱ってる共和(ミリオン)さんは自転車の一般車のタイヤ、チューブも扱っている会社です。)
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今回はDi2シフトレバーだったのでレバー部分を分解することで取り付け出来たが、熱収縮チューブは伸びないのでブレーキホースや(機械式だと)シフトワイヤーを取り外したり、レバー自体を一度ハンドルから外さないと取付出来ないかも。 ※Di2レバーも細かな部品を使って構成されていて、組み立てるのに若干パズルみたいな感じな部分があるので下手にバラすと元に戻せなくなりますので注意!(シマノ 驚異のメカニズム・・・)
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(安売りしてた工業用のデカいドライヤーで)熱して収縮させて取付。炙り過ぎはSTIレバーの方に絶対に良くないと思うので高熱注意…
ゴムが浮いてたのをビシッと抑えてる。
※上の方のブレーキオイル注入口はブラケットカバーはめくれるのでオイル補充には問題無し。
見た目に統一性がないけど、新品時のブラケットカバーだけよりもぴったりフィットしててズレる感じが無い。
予想外に良い。 左側もやろうとも思うし、『今度、ブラケットカバーを新品に交換した時には最初から熱収縮チューブで抑えるか』と。 (最初から抑えてればゴムが伸びてくるのを防げるかも?)
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カラーは黒以外にもあるけど、類似品も多いので…(粗悪品だと収縮率が甘.かったり、収縮しても耐久性が無く、直ぐ伸びてきたりする物も有る)
アクセントで色を変えてみるってのも面白いかもしんない。