さて、さて、さて、(シクロクロス用)ディスクブレーキ用の後輪を6本JIS組でいこうと思います。

 

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ハブはTNIのエボ2ディスクハブ28H (実測280g)

 

リムは前輪と同じくDTスイス RR411db アシンメトリック

(重量計るの忘れた)

バリ取りをしたけどかなりの大物の切り粉が2つ残ってた。

この位大きさのが残ったまま組んで実走行すると、

『カラカラ、チリチリ』音がするレベル

 

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 ハブ胴の『ロゴはバルブが真下の時に上から見えるように』でいつも自分は組んでるので、フリー側のロゴの横の真上のスポーク穴に白ペンでマーキング(『 0 』 の所。この穴にはスポークの頭は外向きでセットするようになる)

 

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 とりあえず、頭が外向きのスポークを『外ーク』、内向きのを『内ーク』とします。 

※「手組ホイールをやろう」と思ってネットで検索すると、誰もが一度は辿り着くであろう『工房』の事は知っています。

 

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 『 0 』に外ークでスポークを通し、JIS組だと『右落とし』になるので、反フリー側には右にズレた穴に内ークでスポークを通します。

 

 全部の穴にスポークを通し、6本組で『あや取り』をします。

 

『28H のJIS組だとそうなる』って過去に組んだ時のがノートにメモって有るのだけれど、

真上になっている外ークを『 0 』として 5番目  (※修正)時計回りで4番目の『 1 』の外ークがバルブ穴の右隣りに入ります。

ドライバー差してる所がバルブ穴

 

6本組だと『 1 』の外ークを1として左側の『 6 』番目の内ークがペアになります。

 

 交差は外ークが外側になる交差

 

内ークのを通すニップル穴はペアになるのの1コ飛ばしで

バルブからだと3番目の穴になる

 

2個目のペアは最初のペアから1穴飛ばして右にある外ーク、内ークで

(AとBが2個目のペアになる)

 

通すニップル穴はさっきのから1つ飛ばすというのかな?

5番目と7番目の穴になる

 

全部通し終わり。

あってるとバルブ穴の上には縦に広くスペースが出来てるはずです。

 

…スピード拾うためのマグネット付けるの忘れてた。

接着剤で付けた後、熱収縮チューブで保護。

 

 

ハブのロゴの位置も『バルブが真下の時にロゴが真上』になってる

 

組んだらスピードセンサー込みで906gだった

 

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前に組んだのと同じ仕様になるので、

スピードセンサーマグネットの保護の収縮チューブの色を

赤と紫に変えて判断つくようにした。

 

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 ヨーロッパの方での年明け1発目のシクロクロスレース、『GPスヴェンネイス』。

 

 『年が変わって ワウト・ファンアールト (ユンボ・ヴィズマ)は使用車体がビアンキからサーヴェロの変わるのだけれどどうなるんだろう?』

 と思っていたが、サーヴェロの車体(シクロクロスだと使用車体はÁspero Discになる?)ではなく、ビアンキで走ったのね。(新チームウェアの肩の所にはサーヴェロのマーク『 e  』は入ってるようだが…