「あんたら、なんどす? 夜おそーに出て行って、なにしてますねんや?」
「なんでしょうか、おかあさん・・・。ちょっと出て行っただけですやん!」
「ちょっとやあらしません。そんなジャラジャラしたもんつけて、ディスコでも行ってましたんか?」
「ディ、ディスコって・・・(古)。いえ、これは、おかあさんが付けてくれたもんで・・・」
「なにいうてまんねん! それは、おかあさんが大事にしてるのを、あんたが格好わるうないように貸したもんどす! 普段、付けるようなもんやおまへん!」
「そんなこと言われても・・・(付けたんは、おかあさんやで(。・ε・。)」
「あんたら、子どもんときから、どんだけお金かかってんのか、知ってまんのか? 食事代に毎月5000円以上、注射代、医者代、障子の張替え代、網戸も新調しましてんで!(`ε´) おまけに、ご近所で、粗相してはるそうやないですか? まぁ、衣装はいりまへんけど、あんたらの毛で、どんだけ苦労してるか、知ってまんのか?」
「なんでしょうか、おかあさん」
「あんた、ちょっとブクブク肥えすぎでっせ! マグロ缶ばっかり食べてたらあきまへん。ダイエットしなはれ。そんなんでは、デビューできまへん( ̄^ ̄)」
「おかあさん、お言葉ですが、うちら舞妓になるために来たんやないんですわ・・・。猫のおばちゃんが、ここやったらご飯食べさせてもらえて、遊ばしてもらえて、ええ暮らしができるでぇ・・・って言うから、来ただけですねん・・・なんか誤解があるみたいですけど」
「あ、あんた、おかあさんに口答えする気でっか!! そんなことは、許されまへんねんで。出て行くんやったら、今までの代金請求させてもらいます!ヾ(。`Д´。)ノ」
「おねーちゃん、どうする? おばば、またおかしなこと言うてるけど・・・」
「ほっとき、あれ、影響されやすいねん・・・病気やから・・・」
「そやな、そのうち飽きるやろな・・・」

