8月30日に配信された文春オンライン《旭川少女いじめ凍死事件》♯25の記事です。
僕のブログでは♯23と♯24は既出の情報だったので触れませんでした。
今回は旭川東警察署の隠蔽疑惑が初めてマスコミに報道された記事です。旭川いじめ事件がテレビで全国的に報道された事で文春も強気に出たのか、それとも9月10日に文春から発売される本の宣伝の為なのかは分かりませんが、今までの記事とは違う切り口で、初めて旭川東警察を敵に回しています。
《 》内は本文より抜粋
#25−2《母親が改めてそう警察に話し、『どうしてケンカにしたいんですか? 嘘を書かないでください』と泣きながら警察に抗議をして、ようやく警察は調書を書き直したそうです》
⚫︎やはり調書でも隠蔽工作がなされていたんですね。
#25−2《爽彩さんがどこへ行ったか手掛かりを掴めないまま、警察による大掛かりな捜索は失踪から2日目で打ち切られた。》
#25−2(上の)《記事掲載直後、母親の携帯電話に警察から連絡が入った。
「『なぜ探しているという情報を勝手に載せたのか。載せるなら警察の許可を取ってください』と、厳しく注意を受けたそうです。》
#25−2・3《『お金はこちらで用意するので、有益な情報を提供してくれた人に謝礼金を出せないか』と警察に相談しました。しかし、警察はそれを認めてくれず、『そもそも警察署に目撃情報が寄せられて、仮に爽彩さんが発見されたとしても、その見つけた人の情報は教えません。どうやって謝礼金を払うんですか』と言われたそうです。》
#25−3《そのビラを街頭で配り始めたところ、また旭川東署から連絡が入りまして。『許可を出していません。一個一個チェックしますから一度ビラ配りを止めてください』と言われました。母親が『道警本部からは何も言われていませんが』と返すと、旭川東署の男性警察官は『僕の個人の意見です』と語った後電話を切った。なぜこんなことをするんだろうと母親は不審に思ったそうです」》
⚫︎この電話は怪しいですね。行方不明者の捜索願いのビラを配るのはよくある事であり、警察官がめくじらを立てて阻止しようとするなんて不自然です。『僕の個人の意見です』これ普通警察官は言わないでしょう。
#25−4《親族は爽彩さんの失踪直後から公開捜査も希望していたが、実際に公開捜査に警察が踏み切ったのは3月4日のこと。爽彩さんの失踪からは既に19日が経っていた。》
⚫︎行方不明の中学生の公開捜査が、失踪から19日後なんて普通ありえますか?
⚫︎警察による大掛かりな捜索をたったの2日で終わらせておいて、お母さんの捜索には全てダメ出しを入れる、捜索されると困る事でもあるのでしょうか?
#25−3《最初は警察も爽彩が家出をしてすぐ帰ってくると思っていたのか、初動捜査で自宅周辺の防犯カメラを重要視していなかったようです。》
《母親は警察に防犯カメラの映像を見に行ったか何度も確認しましたが、『(防犯カメラの映像を)見に行くかどうかはこちらの会議で決めます』と答えるのみだった。実際に映像を確認したのは失踪から1週間経った後だったと思います。》
⚫︎家出をしてすぐ帰ってくると思っていたのなら、当日に警察犬、翌日にヘリコプターを出動させないと思うのですが…。僕の推測ですが防犯カメラに爽彩さんが「誰か」と一緒に映っているとマズイからではないでしょうか?
⚫︎コンビニなどの防犯カメラの記録は一週間で消える場合が多いので失踪当日の足取りを証拠として残さない為の隠蔽工作かも?
#25−3《『情報が入っていたとしても教える義務はないです』》
⚫︎酷いものの言い方ですね。「教える義務」はあると思うし、それ以前に爽彩さんの事を1番知っている母親に、情報を確認して貰う事は捜査上必要ではないでしょうか?
#25ー4《そこで再度、警察に(公開捜査の有無を)確認すると『生きて帰ってくることを考えたら、(ネットの行方不明者情報に名前を)載せるべきではない。SNSもお薦めはしない』
『爽彩ちゃんが生きて帰ってきたときのことを考えてください』》
《「どうも警察には、失踪当初から『これは家庭の問題がこじれた結果、家出しただけだ』という思い込みがあったように感じました」》
⚫︎家出しただけなら「生きて帰って」と表現するでしょうか? まるで誘拐された時のように最悪な状況を前提で話しています。 矛盾しています。
《「結局、爽彩は3月23日に旭川市内の公園で雪に埋もれて凍死した状態で発見されました。警察によると、極寒の夜に薄着で公園にいたのでは、数時間で低体温症によって、死に至ったのではないかと言われました。つまり、爽彩は失踪当日には死亡した可能性が高いということです。結果だけを見れば、警察がいくら公開捜査を早く決断してくれたり、謝礼金を認めてくれていたとしても、爽彩が生きて帰ってくることはなかった。それはわかります。でも、もっと私たちの声にも耳を傾けてもらえれば、爽彩をあんな冷たい公園に1カ月以上も放置せず、見つけてやることができたのではないか。そう思うと無念でならないんです……」》
⚫︎失踪当日にお亡くなりになったという情報が嘘だという事は、降雪や目撃者、加害者の証言によりほぼ確定しています。
旭川東警察署が隠蔽している事は分かっていましたが、悲しみに暮れる母親にここまで冷たい対応をし、ここまで捜索に非協力的だとは驚きました。相当な圧力がかかっていますね。
この記事でも旭川東警察署の不可解な行動について書いています。
※ウッペツ川入水事件で捜査した警察署は「旭川中央警察署」です。
爽彩さん失踪後に捜索した警察署は「旭川東警察署」です。
ご遺族と弁護団が情報提供を求めています。
純粋で気高い心の持ち主、爽彩さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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