文春オンラインは、旭川いじめ事件の記事を4月15日から立て続けに掲載したのち、

5月21日の記事を最後に、沈黙していました。

 

そして本日約1ヶ月ぶりに旭川いじめ事件の記事を発表しました。

 

こちらも合わせてご覧下さい。

 

 

文春オンライン#21 《本文から抜粋》

前出の近親者が、2月13日、爽彩さんが失踪した当時の様子を明かす。

「失踪当日、爽彩を車で探しているときに車内の外気温計や街中の温度計はマイナス17℃を指していました。雪が降っているほうがまだ暖かくなるのですが、あの日は晴れていて、放射冷却でさらに冷え込む夜でした。爽彩が行方不明になった3日後に旭川には大雪が降りました。猛吹雪で膝くらいまで雪が積もり、車で捜索を続けましたが雪で視界が悪く、捜索は難航しました。警察には『あの天候では、3時間くらいしか体力的にもたなかったのではないか』と言われました」

 

   ーーーーーーーーーーー

 

近親者が、マイナス17°Cと言っただけで裏付けはとっていないという事ですね。

文春の気温に関する記事はねつ造だと叩かれた事に対しての反論ですね。

 

もうひとつねつ造だと叩かれた文章。

文春オンライン#1ー1

《公園で力尽きたであろう爽彩さんの上に、その後どんどん雪が積もった結果、誰も発見できないまま、3月下旬になってしまいました。》

 

これは明らかに「失踪当日に亡くなられてすぐに雪に隠された」と思わせるミスリードを誘っていますね。

 

近親者が失踪当日の事を

《あの日は晴れていて》と言っています。そして

《爽彩が行方不明になった3日後に旭川には大雪が降りました。》と言い

《警察には『あの天候(失踪当日)では、3時間くらいしか体力的にもたなかったのではないか』と言われました》とも言っています。

 

失踪当日に亡くなられたのなら降雪があるまでの3日間、発見されなかったのに、失踪から40日後の3/23に雪が溶けて散歩中の人に発見されたなんて完全に矛盾します。

 

「3日後に大雪が降った」というくだりと「あの天候では〜」というくだり。

近親者の証言と文春の記事に間違いがなければ失踪から3日後まで、

ご遺体は発見現場には無かったという裏付けになります。

 

bileeのmy Pick