人それぞれストレスや心の疲れの発散方法はいろいろあると思うが、ボクのそれはひとりの時間をつくること。その原因のほとんどに自分以外の”他人”が関わることが多いため、その接点から離れて反省してみたり、内に起こる波を鎮めるよう努力したり、あるいは冷静になれるまで考えたりする。転地療養という言葉があるが、ボクのやっているのは心の転地療養みたいなものである。




ひとりの時間といっても単純に家にこもったりすることもあれば、あまり深く考えずにいつもは行かないような場所にひとりで行ったりもする。そういう時間をつくっていると、不思議なことにその時間がストレスを軽減してくれるのではなく、その時間を費やしたという事実だけでよかったりすることもある。ひとりでいる時間というのが大事なのだと思う。




切り離した時間には当然制約があって、必ず元通りにもどらないといけないわけだがこれが思いのほかにキツい。なので純粋にひとりでいる時間だけを心のよりどころにしてしまうのは危険で、時限内でのペース配分がとても大事になるのだ。




ただペース配分というのはなかなかにして難しく、いつまでたっても上手にならないのである。