戦いの場をアメリカのサンディエゴに移し第二ラウンドが開幕。すでに別のグループではアメリカがプエルトリコにコールド負けを喫したり、優勝候補だったドミニカ共和国が第一ラウンドで姿を消したりと、この第二回大会では予想外の結果が多い。
世界の野球は実力が切迫していることの証明であり、だからこそ世界大会では想像できないような事態が起こるのだろうと思う。これまでアメリカ・キューバの競技であった野球はアジアの台頭、ヨーロッパの成長もあり、実力が迫ってきている。
そんな中でここ数十年も世界のトップの座にいるのがキューバ。日本にとって連覇をするためには避けて通れない強敵である。今日の結果は・・・。
☆03月16日05:00~ 開催地:米国・サンディエゴ(ペトコ・パーク)
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R
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日本 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6
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キューバ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0
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勝利投手:松坂
敗戦投手:チャプマン
本塁打:なし
(勝手に選んだ)今日のMVP:松坂
過去2回キューバ戦に先発し2勝をあげている松坂はこの日もすばらしい投球であった。序盤では制球の乱れがあるのが難点な松坂だがこの試合では制球も球威もずば抜けていた。第一ラウンドでのチーム打率がトップであったキューバであっても、こんなピッチングをされたら打てないであろう。相性がいいとかもあるのかと思うが、何より気持ちの入った投球でチェンジアップが冴え渡り、まさに日本のエースという出来だったと思う。85球の球数制限のある第二ラウンドのキューバ相手になんと6回を投げきる完璧なピッチングで、途中からは観ていて打たれる気配を感じなかった。
そしてキューバのチャップマン。若干21歳の若者であるが、全盛期のランディー・ジョンソンを思い出させる球威には驚いた。世界にはまだまだ恐ろしい素材が眠っている。彼が順調に成長していけば、必ず今後10年にわたってキューバの柱になることは間違いない。160Kmを超える球を投げる投手を崩せたのはまさにスモールベースボールであったが、いずれどの国も敵わない大投手になるかもしれない。