毎月1回ハピスクで開催されているエンターテイメント・トークショー『キャッチボール』。20人目のゲストは、ラジオ番組制作会社ディレクターの加藤秀明さんでした。司会・進行のビリー諸川さんとは10年以上の付き合いだそうで、過去にもいくつかの番組を共に作り、現在はラジオ日本(1422khz)で『THIS IS ELVIS』(毎週木曜日26時30分~の30分番組)を一緒に制作していますとのことでした。
小学生の頃、加藤さんの将来の夢は、プロレスラーになることでした。でも、それは漠然とした夢にすぎず、実際にはこれといった仕事に就きたいといったこともなく、大学まで進学したそうです。そして卒業を前に“しいていえば、自分は映画が好き”という単純な理由から映画会社に入社。ところが配属されたのは、不動産部。入社して5年後、実際、映画に関わることがほとんどない仕事に見切りをつけ、たまたま求人雑誌に載っていたラジオ・ディレクターに転職を図ったそうです。そしてアシスタント・ディレクター(AD)からスタート。ところが、ディレクターとは名ばかりで、要は雑用係。その道は厳しく、先輩たちから叱責を浴びる日々だったそうです。同期入社したディレクター志望の仲間たちが、次々と辞めていく中、加藤さんは頑張り抜き、今ではディレクターとして立派に独り立ちすることが出来たそうです。過去の番組で思い出に残っている番組は、グッチ裕三さんとブラザートムさんのコンビによる番組で、お二人の人柄によって、加藤さん自身、随分と助けられたそうです
。加藤さんのこれからの夢はとにかくラジオという存在をもう一度見直してもらうこと。そしてより良い音楽をたくさんの人たちに提供していきたいとのことでした。加藤さんのトークの合間には、お笑いコンビのオクター部による新ネタや、7月にオリジナル曲の配信が決定したLIKAさんの歌などが披露され、今回もとても充実したキャッチボールとなりました。
(トム平本記)
