毎回その道の様々なプロフェッショナルをお招きしてお話を聞く、エンターテイメント・トーク・ショーの『キャッチボール』(トムとビリー出前プロジェクト主催)が、12月18日に「ハピスク」で開催されました。
今回のゲストは、保土ケ谷区法泉で、保護司、民生委員児童委員など数々のボランティア活動をされながら、地域に多大なる貢献をなさっている薩澤志万子さんがゲストでした。
東京・日本橋生まれの薩澤さんの子供のときの将来の夢は、ずばりボランティア活動をすること。
何と、小学一年生のときには既に振袖を着て、病院などの慰問を行なっていたとのことです。
とにかく、人の笑顔を見ることが大好きだった薩澤さんのボランティア精神は、結婚されて保土ケ谷区に越して来られてきてからさらに拍車をかけます。
住みよい町づくりのため、また地域のコミュニケーション強化のために、例えば若い母親が孤立しないようにと、『法泉ありんこくらぶ』という母親同士の情報交換のサークルを作ったり、地元を故郷だと感じてもらうために、夏祭りに力を入れたりと、実に精力的に活動されてきました。
保護司も民生委員児童委員も、二十数年されているそうですが、そんな薩澤さんが最近うれしかったことは、保護司として担当した中学三年生の男の子が、自分の助言で見事に立ち直ったこと。
一方で、民生委員児童委員としては、中高年層の介護問題や児童虐待などが気掛かりだとおっしゃっていました。
特に児童虐待は行政でもその判断が難しく(親が躾だと言ったら、躾とみなされてしまう)、薩澤さんは、子供を救うために、まずは親の心を開かせる努力から始めているそうです(根本を断たない限りは虐待は繰り返されてしまう)。
相手の心を開かせるためには、とにかく話を否定せずに最後まで聞いてあげること。これに尽きるとのことでした。
出無精になってしまった一人暮らしの高齢者にも、常に声がけを忘れず、そういった人たちも参加したくなるようなイベントの立ち上げと、内容の充実に力を入れることも私の役割、とおっしゃる薩澤さんは、まさに地域ボランティアの鏡といった方でした。
次回の開催は、1月29日(土)午後1時から、『ハピスク』にて、印刷会社の社長さんで、発明家でもあり、エルヴィス・プレスリーの空手の先生から空手を学んだ経験もあるユニークな存在の原地哲夫さんがゲストです。お楽しみに!(ビリー記)
