毎月その道のプロフェッショナルをゲストにお迎えして、さまざまなお話を窺うエンターテイメント・トークショーの『キャッチボール』。
第13回のゲストは、ソニー・ミュージック・ダイレクトの松山卓哉ディレクター。
小学校低学年の頃は、漫画家になることを夢見ていたという松山さんは、小学4年生のときに、エルヴィス・プレスリーのコンサートをテレビで見て、自分も将来は音楽の世界に進みたいとなり、中学1年生のときにギターを買ってもらい、練習もしましたが、自分がプレーヤーになることには限界を感じ、でも出来れば音楽の世界で働きたいという気持ちを持ち続けて大学に進学。
ところが卒業後に就職したのは、某信用金庫。
別にやりたい仕事ではなかったのですが、当時は人生をそんなに深くは考えていなかったそうで、とりあえず合格したから良いか、とその会社に入社したそうです。
でも入社して半年後、やはり自分は音楽の世界で働きたいとなって、求人誌で募集があったレコード会社に面接に行き、“僕はエルヴィス・プレスリーが好きです”と、他の人は書かない一文を履歴書に一言添えたところ、これが巧を奏したのか、見事合格。
以後、現在までレコード業界一筋に来られたとのことでした。
ただその道程では失敗も多々あり、例えば営業職を担当していたときは、受け持ったアーティストをラジオ出演でダブル・ブッキングしてしまい、土下座したこともあったとか。
またエルヴィスが在籍していたレコード会社だったにもかかわらず、エルヴィスが大好き過ぎるという理由で、なかなか担当にはさせてもらえなかったそうです(04~09まで、ようやく念願のエルヴィスの担当となれたそうです)。
松山さんが思う“魅力あるアーティスト”とは、まさにエルヴィスのような、誰にも例えられない、その人だけのオリジナリティーを持つアーティストだそうです。
ハピスクでの開催始まって以来、過去最高の人数のお客さまの中で、松山さんは僕の歌にギターでエルヴィスのロカビリーの名曲を6曲も奏でてくださいました。
次回の開催は、12月18日(土)に、保護司で民生委員児童委員の薩澤志万子さんをゲストにお招きして、午後1時からハピスクで開催します。よろしかったら、ぜひいらしてください。(レポート:ビリー諸川)
