今回は矢沢君です。
主に8番でライトを守っていました。
矢沢君は典型的なライパチ君でした。
矢沢君の魅力は何と言っても温厚な人柄でした。彼が怒った記憶がありません。いつも微笑んでいました。
僕が日大三中に入学して最初の友達になったのが出席番号がすぐ後ろの矢沢君でした。
矢沢君は決して野球がうまくはなかったけれど、うまくなろうと、いつも素振りを繰り返していました。
ただ野球の腕は大したことはありませんでしたが、長距離も短距離も走ることには長けていました。あとドッジボールもうまかったです。バスケもうまかったし、バレーボールもうまかったです。
と、こうして書いていて気づいたのですが、矢沢君、他の部に入ればよかったのに…。いや、あなたは野球が大好きだったんですよね。