エルヴィスが3歳になった1938年6月1日、彼の父は小切手偽造の罪でパーチマン・ミシシッピー刑務所に収監された。
そして1939年の2月6日までの8ヵ月間服役した。
極貧状態にあったプレスリー家は父親、そして母の弟、さらにはその友人の3人とで、野豚一匹の代金として支払われた3ドルの小切手を8ドル(4ドルを14ドルにしたなど諸説有)に偽造した罪で、1937年11月16日に告訴されたのだった。
父親が収監されたことにより、母と幼いエルヴィスは、それまでの住まいをあけわたし、親戚じゅうを渡り歩くという悲しい経験を余儀なくされた。
彼の過度の母親思いは、この父親の服役が多大に影響したといわれている。