SNS映えの為にインターネットサイトで洋服を注文し、
写真を撮影した後に一括返品されたという旨の投稿をツイッターで見かけました。
shao (Sho SAWADA)@shao1555タオバオで「服を18着注文して旅行先のホテルに届けさせ、SNS 映えする写真を撮りまくった後に返品する」(タオバオは7日以内なら理由問わずにキャンセルできる) という事件があって盛り上がっているんだけど、そこに「旅行先のホテルに服… https://t.co/oxY4Wadvhu
2019年05月12日 16:38
ワンショット消費の典型的な例ですね。
そもそもこのユーザーの場合は返品しているので消費もしていませんが。。。
先日のこちらのブログでもサブスクリプションサービスについて触れましたが
今はあらゆる分野でサブスクモデルのサービスが展開されています。
例えば定額でブランドのバッグが借り放題のこちらのサービス
ラクサス
月額6800円を支払うと、HERMES、CHANELなどハイブランドのバッグが借りられるサービス。ユーザーは自分が持っているバッグを預けて収入を得る事もできる。
取り扱っているバッグは3万種類以上。
高級バッグを購入する消費者は年収800万円以上の世帯が多いが、ラクサスユーザはそれより年収が低いユーザも多いという統計が出ていました。
「一度借りてそのまま借りパクしてしまえ」
と考える方もいるかもしれませんが、それは不可能でしょう。
なぜなら、ラクサスで貸し出すバッグにはIDタグが埋め込まれており、位置情報が全てインターネット上で管理されています。
そのバッグがどこにあるか、どころかユーザーの行動パターンまで管理されているというわけです。
*ユーザーがGPSデータの取得を承認した場合のみ
所有よりも共有の時代性とマッチした非常に便利なサービスですよね。
しかし個人的な意見としては気に入った物は長く使いたいですし、
ショップでのサービスの質も含めて特定のブランドが好きというところもあるので、
ファッションサブスクリプションを利用するのは、まだ先の事になりそうです。
ごきげんよう。