SNS映えの為にインターネットサイトで洋服を注文し、

写真を撮影した後に一括返品されたという旨の投稿をツイッターで見かけました。

ワンショット消費の典型的な例ですね。

そもそもこのユーザーの場合は返品しているので消費もしていませんが。。。

 

先日のこちらのブログでもサブスクリプションサービスについて触れましたが

今はあらゆる分野でサブスクモデルのサービスが展開されています。

 

例えば定額でブランドのバッグが借り放題のこちらのサービス

 

ラクサス

https://laxus.co/

 

 

月額6800円を支払うと、HERMES、CHANELなどハイブランドのバッグが借りられるサービス。ユーザーは自分が持っているバッグを預けて収入を得る事もできる。

取り扱っているバッグは3万種類以上。

 

高級バッグを購入する消費者は年収800万円以上の世帯が多いが、ラクサスユーザはそれより年収が低いユーザも多いという統計が出ていました。

 

「一度借りてそのまま借りパクしてしまえ」

と考える方もいるかもしれませんが、それは不可能でしょう。

 

なぜなら、ラクサスで貸し出すバッグにはIDタグが埋め込まれており、位置情報が全てインターネット上で管理されています。

 

そのバッグがどこにあるか、どころかユーザーの行動パターンまで管理されているというわけです。

*ユーザーがGPSデータの取得を承認した場合のみ

 

所有よりも共有の時代性とマッチした非常に便利なサービスですよね。

 

 

しかし個人的な意見としては気に入った物は長く使いたいですし、

ショップでのサービスの質も含めて特定のブランドが好きというところもあるので、

ファッションサブスクリプションを利用するのは、まだ先の事になりそうです。

 

ごきげんよう。