昨日の記事で、ミックスナッツの中でジャイアントコーンが一番好きと書いたのですが、
ジャイアントコーンって、普通のトウモロコシを揚げたものではないのですよね。
そもそも、揚げただけであんなに大きくはならないし。。。
ジャイアントコーンの正体はこちら↓
一粒の大きさ(直径)が2cmくらいあるが、トウモロコシの房自体の大きさは普通のトウモロコシとあまり変わらない。軸が細い。甘みはあまりなく(白米より少し甘いくらい)、ややボソボソした食感がする。
ペルー中南部ウルバンバ地方の標高約3000mのごく限られた地域でのみ栽培される。
出典ー「ジャイアントコーン (植物)」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3_(%E6%A4%8D%E7%89%A9))
正式名称は「ペルビアン・ホワイト・ジャイアントコーン」
南米のアンデス地方では、スープに入れたり、肉料理の付け合わせにしたりなど一般的に食べられているそう。
ちなみにこのジャイアントコーン、ペルーの標高の高い地域のみで穫れる品種なので、
それ以外の地域では大きく育たず、遺伝子組み換えなどもできないんですって。
これはよっぽど日本に多く輸出されているのかと思いましたが、そうでもないようです。
■ペルーから日本への輸出(2014年)
1.銅
2.天然ガス派生品
3.亜鉛
4.魚粉
5.液化天然ガス
6.錫
7.鉄
8.鉛
9.魚油
10.イカ
出典ー「在ペルー日本国大使館 日本・ペルー貿易の状況」(https://www.pe.emb-japan.go.jp/jp/relaciones_comerciales1.html)
イカ!
というわけでジャイアントコーンはTOP10にランクインしていませんでした。。
なんと生のジャイアントコーンは日本でも買えるみたいです!
ごきげんよう。