去年のブログで、中国の無人コンビニについて触れました。

 

中国では、スマホ決済がいち早く取り入れられて定着した為、

現金で支払いをする人の方が少ないと言われています。

 

 

PR担当も現金は殆ど持ち歩きません。

 

ただ、キャッシュレス決済比率が約20%とされている日本では、まだ不便を感じる事も多々あります。

 

キャッシュレス化が浸透しないのは日本ならではの理由もありそうです。

 

考えられる理由として、これは先入観もあると思うのですが。。

 

キャッシュレス決済に不安がある

 

クレジットカード取引の安心・安全に関する世論調査では、

「カードを積極的に利用したいか?」という質問に対して、

 

「そう思わない」:57.9%

「そう思う」:39.8%

 

という結果が出ていました。

 

要するに6割はカード利用に積極的ではない。という事です。

 

次に、

 

現金を持ち歩いても安全

 

日本は治安が良く、安全な国と言われています。

なので、現金を持ち歩く事に抵抗がないわけです。

逆に、海外では現金を持ち歩くのは危険なのでキャッシュレス化が進んでいるとも言えます。

 

不正利用が心配

 

クレジットカードには保証制度があります。

 

・財布を落としてカードを悪用された

・カードが盗まれた

・利用していた通販サイトが情報漏洩した

 

このような場合、盗難保険が適用されるので、その損失を負担する必要はありません。

 

そもそも店舗がキャッシュレス対応していない

 

PR担当的には、単価の安いお店こそ、キャッシュレス化されるべきかと思います。

1円単位で小銭が増えて荷物が重くなるのは嫌ですからね。

 

単価が安いファストフード店のクレジットカード利用については

*電子マネーは別とする

 

利用可能

■マクドナルド 

■モスバーガー 

 

一部店舗で利用可能

■KFC 

 

利用不可

■ファーストキッチン

■ロッテリア 

■サブウェイ 

 

アメリカに本部があるマクドナルドでさえ、クレジットカード利用が可能になったのは2017年からです。

 

日本ではキャッシュレス化に関して、かなり遅れている現状ですが、実際に現金を使わない生活は便利です。

2019年は少しでもキャッシュレス化が進めば良いなと思います。

 

それでは

 

ごきげんよう