先月、私の誕生日があった。
仲良しのハルくんママから
「誕生日プレゼント代わりに子供たちを見ていてあげるから、
寅次郎さんと一緒にゆっくり出掛けてきたら?」
と、うれしいオファーがあった
最近映画が見たいと夫婦で話していたので、
お言葉に甘えることに。
お目当ての映画、ミッション・インポッシブル~ローグ・ネーション~が
やっている映画館をネットで調べてみると、そう多くなく、
本数も1日1本のみ。
ちょうどいい場所と時間の映画館にアクセスすると
なんとチケット代が1人1600ルピー(約3200円)!!
しかも席が30席ほどしかない。
なんじゃこの映画館は・・!!
と思ってよく見てみると、どうやらこの映画館は
ちょーVIPな映画館らしく、シートも飛行機のファーストクラスさながら。
明らかに富裕層向けに作られた映画館だった。
映画なんて、もう何年も観ていない。
そうそう行けるものでもないし、この映画館が気になったのもあって
チケット代は高いが行ってみることにした。
Vasant KunjのAmbienceモールに、その映画館はある。
チケットカウンターのねえちゃんはお化粧ばっちりで
お高い雰囲気を醸し出している。
そしてポップコーンや飲み物を買うと
「お席までお持ちします」
とのこと。
やはりこの映画館は何か違うらしい。
そしてシアターに入ると・・
おお~~、
確かにすごい。
全体の写真は撮れなかったが、唯一撮ったのがこれ。
ほぼ水平になるくらいのリクライニングシートに、
テーブル、クッション、ブランケット、ペットボトルのお水付き。
まさに極楽・・
しばらくすると、さっき注文しておいたフードやドリンクが運ばれてきた。
ミッション・インポッシブルは、トム・クルーズのスタントなしの
ド迫力シーンがまた一段とエスカレートしていて、
映画館で見るにはとても面白かった。
少なくとも、ハルくんママとジーナに預けてきた子供たちのことを
思い出すことは一瞬たりともなかったのであった。
さてこの映画館。
1600ルピーほどの値段に値するかどうかは
ちょっと疑問が残るが、普通の映画館でよくある
途中休憩がなかったし、上映中にケータイがなったのも1人だけ。
それも珍しく、周りは白い目線を浴びせていた。
私たちが知っているインドの映画館では、
映画が盛り上がってきた中盤に15分ほどの休憩が入り(いらねーだろ!)、
ちょーうるさいケータイの着メロが何度も鳴り響き、
しまいには
「ハロー?」
と、普通の声のボリュームで話し始めてしまう客が続出する。
そういう点で言えば、確かにこのVIP映画館の客は
割とマナーがよく、私たちも思う存分映画に入り込んだ。
このデリーのVIP映画館はなかなか面白い発見だった。
そして素敵な贈り物を考えてくれたハルくんママに
心から感謝
寅次郎と久々に夫婦水入らずの時間を過ごすことができた![]()
