今年もホーリーの季節がやって来た!
ホーリーはインド三大祭の一つで、春の到来を祝って
人々が色粉や水を誰彼構わず掛け合う。
この日はカーストも身分も関係なく、
皆が平等に楽しむというのがこの祭りの醍醐味だ。
今年のホーリーは17日。
週末の14日あたりから、早くも子供たちは水風船を投げ合って遊んでいた。
水風船を片手に、投げられたら打ち返そうとクリケットのバットを持って歩く少年。
どこのギャングだ・・。
ちなみに近所を歩く見ず知らずの大人にも水風船を投げるから、
道行く人は気が気ではない。
うかうか誠一郎と庭に出たりすると、
近所の悪ガキたちが水風船を投げ入れてくる。
私も上階に住む娘たちに混じって、前哨戦を楽しんでいた。
一昨年のホーリーは友人のラメシュ邸や、
富裕層が集まるパーティーに足を運んだ。
(詳しくはこちら )
去年は誠一郎を妊娠していて臨月だったので、家でおとなしくしていた。
そして今年は、とりあえずラメシュ邸に遊びに行くのに加え、
わが家の上階のリシャント一家とも楽しもうと思っていた。
当日、夫-寅次郎の職場の後輩も遊びに来て
お昼頃に上階を訪ねると、リシャント一家は既に
ものすごい状態になっていた。
顔の見分けがつかないくらい色に染まっている。
全く色の付いていなかった私たちも
あっという間にこんな状態されてしまった。
あとはもう庭で水や色粉の掛け合い。
女の子の割りに結構激しくやり合っている。
実は何日か前から誠一郎は熱があり、
ホーリー当日は少し回復してきていたものの、
さすがに水を掛けるのは遠慮してもらった。
というわけで私は大きな被害を受けることはなく、
主に寅次郎と後輩が集中砲火を浴びていた
一通り遊んだあとは、家の中で一休み。
顔に付いた色もある程度落とし、
今度はラメシュ邸へ移動。
時間が少し遅かったのと、
近所の子供たちはまだ学校の期末試験中で
今年は外に出てくる子があまり多くなかったようで、
ラメシュ邸の周辺の騒ぎは既に収まってしまっていた。
まあ、何はともあれホーリーを祝って
みんなで飲み食い
そこへ、ラメシュさんの遠縁で、わが家の近所に住む
ハリシュ一家が舞い込んできて、また色の付け合い。
なんだかんだ誠一郎の顔も色が付いてしまった。
程よく楽しんで、あとはまったり過ごした今年のホーリー。
体調がすぐれずにグズり気味だった誠一郎も、
来年は走り回りながら、みんなに混ざって楽しめることを期待している。
そしてそして、ホーリーを終えたデリーは
これからどんどん暑くなる
最近の最高気温は既に30度近い。
インドは祭日の設定などに太陰暦を用いているため、
こうしたイベントを目安にした
季節の移り変わりが分かりやすい。
3月のホーリーが終わると酷暑期に向かって気温はぐんぐん上昇し、
11月のディワリを終えると朝晩はぐっと寒くなり、冬を迎える。
今年の酷暑期は、寅次郎と「デリー脱出計画」を立てている。
日本へ帰るのではなく、せっかくインドにいるのだから、
どこか中東あたりへ旅行に行きたいと考えている。
そんな楽しみがなければ、酷暑期を乗り切る元気が湧いてこない・・
衣替えでもして、夏を迎える準備を整えることにしよう。








