眼差し | 夢の!? インド生活日記

夢の!? インド生活日記

2011年8月にインド・デリーへ赴任した夫。12月には、私もデリーでの生活を始めました。夫婦共にインドでの留学経験があり、就職後もインド赴任を夢見て5年。
念願叶っての赴任…今回の生活はいかなるものに!?


今回のジョードプル旅行でまた改めて感じたこと、

それはインド人の赤ちゃんへの優しさshokopon



日本人の赤ちゃんだから珍しいというのもあるのだろうが、

ホテルでも道端でも観光名所でも、至る所でインド人に話しかけられた。


話しかけるだけでなく、抱っこしてくれたり、

一緒に写真撮影をお願いされたり・・。







ウメイド・バワンでは、ムンバイから来たという

修学旅行中の大学生らに取り囲まれる騒ぎにゃ





誠一郎が微笑むと、キャピキャピの女子たちは


「キャ~~!」


「カワイイ~Wハート


と、黄色い声援を送っていた。






どこのアイドルだ・・。



まあ、、、母としてはわが子を可愛がってくれて

うれしい限りだけど・・。



また、今回泊まったホテルの食事はビュッフェ形式だったのだが、

誠一郎を抱っこして食事を取りに行くと、

私が欲しいものをウェイターがお皿に取り分けてくれた。


ジョードプルの空港では、人が多くて授乳する場所がなかったので、

仕方なく荷物を抱えて墨のほうで立ったまま授乳しようと苦戦していると、

インド人女性が手を貸してくれて、授乳中ずっと荷物を持っていてくれた。



こうしてインドでは、赤ちゃんに対する関心と優しい眼差し、

母親に対する気遣いというものをとても頻繁に感じることがある。


その度に私は、育児に対する孤独感がなくなり、

子供を育てることを社会が温かく見守ってくれていると思えるし、

二人目の子供もインドで育てたいと思うほどである。



第一子の出産、育児をそんな社会でしている私にとっては、

一時帰国中、赤ちゃんや母親に対する日本社会の無関心さや

厳しさを感じずにはいられなかった。


重い荷物を運んでいても誰も手を貸す人はいなかったし、

公共交通機関を利用するときは、

赤ちゃん連れであることが引け目に感じられた。


もちろん全ての日本人が冷たいと言っているのではない。


電車の中で話しかけてくれたり、席を譲ってくれる人もいた。

しかし最近、通勤時間帯の電車へのベビーカー持込の

是非が問われているが、どちらの意見にしろ、

そういう議論が起こっていること自体、私には残念に思えてしまう。



そんなことを考えると、インド社会の母親と赤ちゃんに対する寛容さや、

懐の深さみたいなものをまた感じさせられるのである。