2月5日からインドに遊びに来ていた夫-寅次郎の両親とお姉さん。
一昨日(10日)にお姉さんが、昨日(11日)に両親が日本へ帰国した。
先月末、私が自宅安静になってから、
みんなが来る頃には徐々に回復して
少しずつ動けるようになってきていたのだが、
モヌの精神状態はなかなか安定せず、
機嫌が良くなったり不機嫌になったりを繰り返していた。
そしてみんながジョードプルに1泊旅行に行った日(7日)の夜、
私と二人きりになった彼の機嫌は最悪になった。
この日の夕方、モヌに勉強を教えに来てくれた友人に
買い物を頼んだのだが、それをモヌは
「なんで自分に頼んでくれないのか」
という気持ちになったらしい。
友人は買い物を終えて帰っていった。
夕方からお腹の痛みを感じていたので
ふて腐れているモヌに何も言うこともせず、
彼の夕飯だけ準備して横になっていた。
体調が良くないので怒りは湧かないものの、
ドアを閉めるにも何をするにも怒りを表す彼が寝るのを
ただただ待つばかりだった。
そして彼が就寝した直後から、また子宮収縮が始まった。
運悪く、この日寅次郎は会社の飲み会だったのだが、
予定より早めに帰ってきてくれて、収縮も徐々に収まっていった。
もうどうしたらいいか分からなかった。
まだ妊娠8ヶ月。
万が一赤ちゃんが産まれてしまったら未熟児の可能性が高い。
しかし、赤ちゃんが生まれてくることに不安を感じている
モヌにどこまで言っていいのか分からない。
もういっそのこと入院してしまいたいと思った。
そんなことがあった翌日の午後、義両親と義姉がデリーに帰ってきた。
寅次郎から話を聞いていたのだろう、
体調が悪化した私をとても気遣ってくれた。
義姉はモヌによく付き合って遊んでくれたし、
4人の子供を育て上げた義両親は、
私の悩みを深く理解し、温かく励ましてくれた。
本当に救われた思いがした。
彼らがいなかったらもっと行き詰っていたと思うし、
この一連の出来事をどう捉えたらいいのか分からなかったと思う。
昨日はもう、義両親に対する感謝の気持ちと同時に、
帰ってほしくない気持ちでいっぱいだった。
また明日からどうなるんだろうという不安で
心が折れそうだった。
赤ちゃんが無事に産まれてくるように
考えなくてはならない課題はあるものの、
義両親が教えてくれたこと、励ましてくれた言葉を支えに
この日々を乗り越えていこうと思う。