引き続き、村旅行の話。
3月11日。
朝、6時半に目が覚めた。
人の声がしたのではない、目覚まし時計をセットしたわけでもない。
「コケコッコ~~~!!!」
というニワトリの大音声で目が覚めた
ベッドから這い出てドアを開けると・・・
この光景。
「一体どこの世界へ来てしまったことだろう」
と、つい思ってしまう。
先の記事 でも説明したとおり、この村の家は
1階部分を家畜小屋にしていることが多いが、
私が寝かせてもらった家は、1階の一部が寝室になっていた。
なので、すぐ隣の小屋には牛やヤギ、ニワトリなどの家畜がいるし、
朝、寝室のドアを開ければ、エサに群がる動物たちが
真っ先に目に入る。
なんと清々しい目覚め!!![]()
村の生活は、早寝早起きである。
前日の夜は10時過ぎに寝て、翌朝は6時半に目が覚めた。
この家のお父さんは、昨日私たちと一緒に酒を飲んでいたが、
今朝は5時に起きたそう。
なんて人間らしい生活だろう・・・
と、朝から夜中まで働く夫-寅次郎との、
デリーでの生活を思い出した。
朝のチャイを飲んで身支度をし、ラメシュさんに挨拶に行くと、
「ヒマラヤが見えるよ」
と言われた。
見てみると・・・
確かに!!!
雪で覆われた山が、向こうの方に連なっている。
早速カメラを持って、よく見えるところまで歩いた。
村の中心あたりに来ると、更にいい眺め!!
こんなにちゃんとヒマラヤを見たのは初めて。
ここから何百キロも先にあるはずなのに、
他のどの山よりも高くそびえていた。
動物の声で目を覚まし、美しい景色に目を奪われた朝。
都会の喧騒から離れ、自然の中で生きる村の人々の生活が
心から羨ましく思えた。




