庭師・サガル | 夢の!? インド生活日記

夢の!? インド生活日記

2011年8月にインド・デリーへ赴任した夫。12月には、私もデリーでの生活を始めました。夫婦共にインドでの留学経験があり、就職後もインド赴任を夢見て5年。
念願叶っての赴任…今回の生活はいかなるものに!?


最近ますます暑くなってきたデリー。

今日5日は、最高気温32度であった・・・炎




本格的な夏になる前に、もう少し庭をどうにかしようと思っていた私。

これまでも何度かに分けて庭の手入れをしてきたが、

今日はまた、植物屋に行ってきた。



以前のブログ でも紹介したが、植物屋には屋根がなく、

ギラギラと日差しが照りつける太陽」


汗をかきかき、店のオヤジにアドバイスをもらいながら、

15個ほどのプランターを購入。




夕方涼しくなるのを待って、庭での植え替え作業を開始した。



なぜかこの庭、レンガやら大理石らしき大きな石↓が

ゴロゴロ埋まっているし、プランターも大きめなので、

植替えるための穴を掘るのも一苦労汗


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どういう経緯でこんなもんが埋められたんだ!!




途中から池ちゃんも手伝ってくれたが、

1時間も作業すると暗くなってしまい、

結局3つのプランターしか植替えることができなかった。



「残りは明日やろう。やっぱ朝やらないとダメかな。。」


と諦めたそのとき・・・庭師がやってきた。




私たちが引っ越してくる前から、この家では庭師を雇っている。



しかし、なんともやる気の感じられない庭師で、

週2~3回、水まきにやってくるのみ。


雑草を取る訳でもなければ、草花の手入れをする訳でもない。



「これくらいなら自分でできるよ・・・」



と私も薄々感じていたところ、2階に住むばあちゃんが、

先月いっぱいでその庭師をクビにしてしまった。




そして今月から、新しい庭師・サガルがやってきた。



少し挨拶を交わしたり、チャイを出したりはしたものの、

英語は話せないので、ほとんどコミュニケーションは取れない。



仕事の様子を見た感じでは、まあまあちゃんとやっているかな

という印象だった。





そして今日、私が植替え作業を途中で諦めたとき、

サガルはやってきた。


プランターが置いてあるのを見て、


「これ買ってきたの?」


みたいなことを言われたから、



「そう、でも明日やる」


と片言のヒンディ語で返す私。




するとサガルは、バッグからおもむろにシャベルを取り出した。




ああそうか、やってくれるんだと思って、


「じゃあ、これをここにお願い」


と言うと、サガルは勢いよくザクザクと掘り始めた。


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その作業が、驚くほど早い!!





ものの1、2分で深くて広めの穴を掘り、

買ってきた肥料と土を混ぜ、

プランターから丁寧に植物を取り出して、

手際よく植えつけていく。



1つのプランターを植え替えるのに、5分あれば充分といった感じだ。



そんな彼を見て、私は




「ハヤイ! アナタ イイ ニワシ!!」


と、片言のヒンディ語を繰り返す。


うれしそうに微笑みつつも、サガルは黙々と作業を続けた。


男だから力があるとかそういう次元ではなく、

仕事ができる庭師なのだ。


私も隣で一緒に作業をしたが、もはや私のスピードは遅すぎて、

いてもいなくてもいい存在であった・・汗




植替える予定だった残り5つのプランターを

わずか15分ほど植替えてしまった。



花の向きなどもちゃんと気にしてくれていて、

とてもキレイな仕上がり!!キラキラ


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↑このプランターにもともと入っていた小さな苗も、

ちゃんと別のプランターに、キレイに植替えてくれた。


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作業が終わった頃、2階のばあちゃんが通りかかったので、



「見て!彼は素晴らしい庭師だよ!!」



と、庭の花々を見せて、彼を褒め称えた。




私にはとても優しいのだが、

メイドをはじめ、使用人や作業員には厳しいばあちゃん。

そんなばあちゃんに、彼がちゃんと仕事をしてくれたことを

伝えておこうと思った。




夏になる前に、庭にいろいろ手を加えようと思いつつも、

夫-寅次郎は仕事でそれどころではないし、

暑くなり始めたのもあって、一人で作業するのは結構大変だなぁ・・

と思っていた。


しかーし!

サガルがいれば、百人力!!腕。



ヒンディ語のトレーニングにもなるし、

これからは彼にも手伝ってもらって、ガーデニングを楽しむぞ!!上げ上げ