今回は、私が尊敬する元プロテニスプレーヤーの
ジミー・コナーズの名言から、集中力についてです。
私も20台の頃は、彼やビヨン・ボルグに憧れて、
プロテニスプレーヤーを目指していました。
今で言うならば、
錦織圭選手のようになりたかったのです。
私の場合は、結局、
予選から本戦に勝ち上がることができず、
夢は叶いませんでしたけどね。。。
☆☆☆ ジミー・コナーズの名言 ☆☆☆
『 1試合にわたって集中力を維持するためには、
適度にリラックスすることが絶対に必要だと思う。 』
by ジミー・コナーズ(アメリカの元プロテニスプレーヤー)
人間は、ずっと集中力を維持することはできません。
適度にリラックスして、メリハリをつける必要があります。
適度なリラックスタイムがないと、
集中力は切れてしまうからです。
どれくらいの時間、集中したら
リラックスタイムを取るのかは、個人差があるでしょう。
しかし、意識的に取り入れる必要がありますよね。
テニスのグランドスラム大会(※)の男子シングルスは、
5セットマッチで行なわれています。
(※)テニスのグランドスラム大会:
世界の4大大会とも言われ、
・オーストラリアン・オープン(全豪オープン)
・フレンチ・オープン(全仏オープン)
・ウインブルドン(全英オープン)
・USオープン(全米オープン)
の4つの大会のことです。
ちなみに、テニスでは、
4ポイント取ると1ゲーム(デュースの場合は別)
6ゲーム取ると1セットです。(5−5の場合は別)
これを3セット取った方が勝ちですから、
5セットマッチは、1試合で2時間以上は当たり前の世界です。
最初から最後まで、ずっと集中するのは無理でしょう。
中には、捨てるゲームやセットがあるのでしょうね。
しかし、これは何もテニスだけに限った話ではありません。
勉強、ビジネス、家事なども、ある程度集中したら、
適度にリラックスタイムを取ってくださいね。