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■■ 本日のアドバイス
＜質 問＞
「英語が速くて聞き取れないのですが、
どうすれば良いのでしょうか？」
＜回 答＞
＜②より＞
ここで「機能語」が弱く発音される例を
いくつか挙げてみましょう。
It's on the TV. の「on」
（それはテレビの上にあります）
・前置詞が弱く発音される例
I didn't know you like it. の「you」
（君がそれを好きだとは知らなかった）
・人称代名詞が弱く発音される例
This is my wallet. の「is」
（これは私の財布です）
・be動詞が弱く発音される例
I would like to go with you. の「would」
（私もあなたと一緒に行きたいです）
・助動詞が弱く発音される例
I studied English and French. の「and」
（私は英語とフランス語を勉強しました）
・接続詞が弱く発音される例
This is the book that I was talking about. の「that」
（これは私が話していた本です）
・関係詞が弱く発音される例
今回は、６つの例を取り上げました。
是非、参考にしてくださいね！
今後、リスニングをする時には、
「機能語」に注意しながら
聴いてみてください。
今までと、聞き取り方が変わると思いますよ！
この機会に、
是非「機能語」も聞き取れるようになり、
全文聞き取りのスピードを加速してくださいね！
このように「内容語」を強く、
「機能語」を弱く発音することで、
「発音の強弱」が生まれ、
英語独特の「リズム」を生み出しているのです。
逆に言えば、
この強弱を理解して、慣れてしまえば、
聞き取れないということはなくなります。
そして、この「リズム」を制すれば、
「リスニング」を制することができると
言っても過言ではありません。
さらに、自分が英語を話す時に、
「単語の強弱」や「リズム」を
意識して発音できるようになると、
日本人離れした、
英語が話せるようになりますよ。
これは、クールなことですよね！
以 上
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